E START

E START トップページ > 経済 > ニュース > 朝だとお得?「モーニングブーム」再到来 モスバーガーやケンタッキーも…各社が“朝”に注力するワケ【Nスタ解説】

朝だとお得?「モーニングブーム」再到来 モスバーガーやケンタッキーも…各社が“朝”に注力するワケ【Nスタ解説】

経済
2026-03-13 21:13

そば店にファミレス、さらにはファストフードまで…外食チェーンがいま、「朝ごはん」に力を入れています。


【写真を見る】「ゆで太郎」「COCO’S」「551 HORAI」のモーニングメニュー


「モーニングブーム」が再び到来しているというそのワケは?


モーニングブームで「朝モス」が変わる!

日比麻音子キャスター:
実は、いま「モーニング」は第4次ブームが来ているというのです。ファストフードでもモーニングに力を入れることが発表されました。


オープンから10時半まで利用できる「朝モス」でお馴染みのモスバーガーでは、以下のメニューが刷新となります。


▼「朝の野菜バーガー~オーロラソース~」
ドリンクセット 540円(全国約900店舗)


これまでモーニングのトマトは半分の厚さでしたが、レギュラーメニューと同じ厚さに変更されます。ランチ・朝用の仕込みが同時にできるなど、利用者にもお店側にもメリットがあるようです。


▼「朝モスプレート」
ドリンクセット 610円(全国約200店舗)


通常トーストは6枚切りですが、名古屋市など中京地域限定で4枚切りを使用。「モーニング文化」が根強い地域限定のサービスだということです。


また、モーニングのメニュー数も5品から6品に増やすことで、朝の時間帯の利用を強化する狙いがあるそうです。(販売開始は18日~)


ケンタッキーは“ちょうどいい満足感”目指し参入へ

ケンタッキーフライドチキンも朝の時間帯への参入を発表しました。


メニューは今後発表するということですが、「ケンタッキーらしさをモーニングに」ということで、▼持ちやすさ、▼重すぎず、▼ちょうどいい満足感を目指していきたいということです。


第4次モーニングブームは「タイパ・コスパ重視」

日比キャスター:
これまでのモーニングブームを振り返ります。


【これまでのモーニングブーム】
▼第1次:1950年代~「喫茶店文化の誕生」
名古屋の喫茶店を中心に広がった「モーニング」


▼第2次:1980年代~「ファミレスに普及」
ファミレスが全国に拡大
「外食の朝食」が家庭に浸透


▼第3次:2010年代~「特別な外食体験」
外資系パンケーキ店などが主導
「わざわざ食べに行く」モーニングが確立


▼第4次:現在
朝の貴重な時間「タイパ重視」
物価高で「コスパ重視」
※外食ビジネスアナリスト・三輪大輔氏によると


銀鮭の定食が470円 お得な朝メニュー

親子丼が定番の「なか卯」では、モーニングメニューが24種類もあります。価格も320円~690円と非常に安いです。


▼銀鮭朝食 並盛 470円


▼はいからうどん ベーコンエッグ 並盛 450円


コロナとITの進化が「モーニング」に関係?

日比キャスター:
なぜ今各社は“朝”に力を入れているのでしょうか。


外食ビジネスアナリストの三輪大輔さんによると、コロナ禍以降の深夜営業の見直しや、深夜賃金の高騰などから、稼働していない時間(アイドルタイム)の収益化が課題となっているということです。


そこで、「朝」に光明があるのではないかということで、モーニングに力を入れているといいます。


かつて、朝営業は「人手がかかる」のに「客単価が低い」とされていましたが、今はITを使った効率化が進んでいます。


▼注文はタッチパネルでできたり、▼配膳ロボットが料理を運んでくれたりと、最少人数の営業体制で利益が見込みやすいことから、朝営業のチャンスが増えているといいます。


「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
【裁判詳細】女子大生2人焼死事故 両親「怒りでどうにかなってしまいそう」「遺体と対面し本当の絶望を知った」追突トラック運転の男「ぼーっとしていた」起訴内容認める 山口
「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ