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“駄菓子よりも安い寿司”に“1個15円”総菜まで…物価高に嬉しい「神コスパ」グルメ【Nスタ】

経済
2026-06-05 20:38

1日6000個売れる、1個たったの15円のお総菜に、駄菓子よりも安いお値段で食べられる回らないお寿司。
物価高の波に負けない、信じられない「神コスパ」グルメとは。


【写真を見る】 「ネタもすごく分厚くて…」1貫10円の“回らない寿司”


「10個も食べれば元取れる」650円で“絶品パン”の食べ放題!

東京・葛飾区の「ラ タヴォラ ディ オーヴェルニュ」のモーニング。
数々の受賞歴を持つ店主が毎朝焼き上げる絶品のパンが、なんと650円で食べ放題!
※午前7時~10時 1時間制、土日は大人750円


297円のソーセージパンなど、通常販売されている人気商品もあり、20種類以上の中から、好きなパンを心ゆくまで食べられます(※パンの種類は日によって変わります)。しかも、ドリンク付きの大盤振る舞い。


また、モーニング限定のミニクロワッサンは、周りはサクサク、中はフワフワの口当たりが軽いクロワッサンとなっています。


朝の集客が少なかったことから始めたという「絶品パンの650円食べ放題」。
朝の集客UP狙いが的中し、平日にも関わらず、朝9時には満席に。


常連客
「やっぱり楽しい。何があるかなと思って来る」


次々やってくるパンを慣れた手つきで選ぶ男性は、無駄な動作は一切なし。その数なんと18個。


常連客
「ここは間違いなく安くて内容も良い。『原価割れしている』と(お店の人が)仰っているので大丈夫かなという感じはする」


お客さんも心配するほどの神コスパ。お店は大丈夫なんでしょうか?


ラ タヴォラ ディ オーヴェルニュ 井上克哉 オーナー
「10個も食べれば元取れると思う。ビュッフェだけではなく、他のパンも見て(買って)もらって、すべてで売り上げが上がってくれるのが理想です」


アレンジできるのも人気の理由?1つ15円の“チキンボール”

東京・北区の「十条銀座商店街」にある、鶏肉を使ったお惣菜が自慢のお店「鳥大」。中でも人気なのが、ころっと揚がった「チキンボール」。お値段は1個15円です。


鶏むね肉と皮にふわっと食感のおからを加えたタネを、店主が次々と鍋の中へ入れていきます。


実は店主は、日本刀を素早く扱う抜刀術の達人。それが、チキンボールを素早く丸めて鍋に投入する、見事な手さばきにも活かされているのかもしれません。


外はカリッ、中はフワッのチキンボール。多い日には6000個も売れるそう。


常連客
「つくねみたいな。止まらない、止まらないです」


そのままパクりはもちろんですが、自由にアレンジできるのも人気の理由。


女性客
「私は酢豚風の甘酢。普通の酢豚は豚肉をカットしますけれど(チキンボールならそのままで使えます)」


女性客
「海苔にご飯を敷いて、チキンボール2つぐらい入れて、キュッと巻いて、細巻きみたいな感じのおにぎりにする」


実はこのチキンボール、2025年まで1つ10円で販売していたのですが、物価高騰のあおりをうけ、15円に値上げ。それでも…


女性客
「安いのもそうですし、気兼ねなく食べられる。ここはいくらになっても来ようかな」


鳥大 大杉雄造 社長
「これ以上値上げはしたくないですね。皆さんに喜んでいただければと思っております」


“回らない寿司”が一貫10円!?グルメ激戦区を生き抜く看板メニュー

神コスパの波は、熟練の寿司職人が握る“回らないお寿司”にも及んでいます。


新宿にあるお店「名前のない寿司屋」では、なんと1貫10円のお寿司が提供されています。


初来店客
「ネタもすごく分厚くて、5貫ぐらいでもお腹いっぱいになりそうな感じ」


“10円寿司”のネタはその日のお楽しみ。この日はカツオとブリでした。


本当は一貫200~300円ほどで提供したいそうですが、お通しとドリンクを頼む代わりに、1人15貫まで頼むことができます。


常連客
「15(貫)です。これで150円、最高」


常連客
「飲んで1000円で収まります!お通し込みで1000円」


そんな10円寿司を握っているのは大将の平良幸和さん。この道45年の寿司職人です。


――仕入れてるネタのこだわりは?


名前のない寿司屋 平良幸和 大将
「全然こだわりはない。自分で見て良いのがあれば大体わかる」


一見クールな大将ですが…実はとってもお茶目!元アルバイト店員だったというお客さんに聞くと…


元アルバイト店員
「初めて来た人は(平良さんを)怖いと思うけれど、実際、深く飲みに来てもらって関わったら、可愛いところしかない人。パパですね」


そんな愛され店主のお寿司を求め、平日の夜でも行列ができていました。


10円寿司は、新宿というグルメ激戦区で生き抜くための欠かせない看板メニューだといいます。


名前のない寿司屋 平良幸和 大将
「これ(10円寿司)やめたら多分お客さん来ない。なるべく安く提供して、お客さんがいっぱい来てくれれば、なんとかやっていけるから」


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