
「痛い痛い痛い!」と思わず叫んでしまう“剣山”のようなマットや、あのゴリラシリーズの新作まで。人気の「グリグリグッズ」はどれ?
【写真を見る】“寝る剣山”に“震えるゴリラ”「グリグリグッズ」市場拡大【THE TIME,】
新作ゴリラは「掴んで震える」
自宅でできる「セルフヘルスケア関連」の国内市場は▼2024年:7兆6840億円⇒▼2030年:8兆1510億円(予測)と、今後も拡大する見込み。(※富士経済調べ)
『ハンズ渋谷店』(東京・渋谷区)でも、肩や腕、耳まわりをほぐすものなど約250種類をラインナップ。累計販売台数300万個超え「ゴリラシリーズ」の専用コーナーもあります。(※2024年2月〜26年2月までの関連製品合計)
6月に新発売された「ゴリラ仙人のひとつかみ」(ドウシシャ/7150円)は、ふくらはぎに巻いて強力ポンプでしっかりもみほぐすだけではなく、新たな機能を搭載。
THE TIME,マーケティング部 佐藤あゆみ部員:
「細かい振動!プルプル震えていて小刻みに血流が良くなっていくような感覚。気持ちいい」
手のひらサイズで「全身ケア」
手のひらサイズの「ツボトリガー」(AKAISHI/1320円)も人気商品の1つ。
手にしっかりフィットする握りやすい形で、先端は長めのブラシ形状。弾力のある12本の突起がしっかり頭皮に届く仕様です。
反対側はツボを押しやすいように先端が丸みを帯びた突起に。適度な柔らかさで狙ったポイントをしっかり刺激することができるので、まさにこれ1つで頭から足裏まで全身ケアができちゃいます。
佐藤部員:
「髪の間を縫って先端がしっかり頭皮に当たる。凝り固まっているところをちゃんと掴んでくれる感覚。ツボ押しもそんなに力を入れなくても、届いてほしいところにクッと入っていく感じで気持ちがいい」
朝・夜使い分け「耳用マッサージ保湿パッド」
『ハンズ』広報部・田口瑛子さん:
「耳をつまんで揉む商品も人気。1回使いきりで手軽に使える」
ハート形のパッドで耳をはさんで揉む「耳もみスリープパッド」(石澤研究所/10枚入・396円)は入眠前用で、じんわり温かくなる温感仕様。目覚め用の「耳もみブーストパッド」はメントール効果でヒンヤリです。
「痛すぎ」で話題 “寝る剣山”
様々なグリグリグッズが人気となる中、SNSを中心に話題となっているのが「シャクティ クラシックマット」(1万8000円)です。
佐藤部員:
「すごい。トゲトゲ!“剣山みたい”」
ヨーロッパやアメリカなど30か国以上で販売され話題となり、2023年に日本に初上陸。ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロさんや田中みな実さんなどが紹介したことをキッカケに、爆発的な人気となっています。
『シャクティジャパン』パートナーマネージャー・小熊由香さん:
「5000年前ぐらいにヨガの仙人みたいな方たちが修行で使っていた“鍼のベッド”をイメージして現代風にアレンジしたツボ押しのセルフケアグッズ」
その特徴は、“剣山”のような表面。タテ約74×ヨコ約41cmのマット一面に“4000本以上のプラスチック製スパイク”が取り付けられています。
裸で寝転ぶのが効果的だということで、古田敬郷アナが体験してみると「あーー、これはやばい、痛い痛い痛い!」と苦痛の表情。
しかし10分ほど経過するとー
古田アナ:
「だいぶ痛みが和らいできた。サウナに入っている感じの、上半身が沸き立っているような、かなりアツい」
20分寝転んだ後の背中は、一面に細かなスパイクの跡が残り真っ赤に。初心者は5〜10分、慣れてきたら20分を目安に寝転がることで、背中に温かさや軽さなどを感じてくるといいます。
刺激の強さは3段階で、スパイクの数が少なくなるほど1本あたりにかかる負荷が多くなるため刺激が強くなります。▼ライト:約8000本▼オリジナル:約6000本▼アドバンス:約4000本
『シャクティジャパン』小熊さん:
「売り上げが2025年から10倍ぐらいに。『睡眠の質が変わった』という声を一番いただく」
翌日、効果のほどを聞いてみると…
古田アナ:
「“びっくりするくらい眠れた”。疲れてはいないけど、ベッドに吸い込まれるような感覚。目覚めたときも、なんか目も冴えている。ちょっとこれはびっくり」
しかし、かなりの刺激が伴いますが、本当に大丈夫なのでしょうか?
『東京有明医療大学』鍼灸師・松浦悠人さん:
「背中には、眠れない時や気分を落ち着かせる時のツボがたくさんある。そこを刺激することで“リラックス効果も期待できる”。“内臓と直接つながると言われるツボ”もたくさん並んでいるので、胃の調子が整うとか、改善などにもつながるかなと」
ただ、注意点も。
松浦さん:
「長時間使用してかえって皮膚の状態が悪くなってしまったり、“使い過ぎが一番要注意”。やった分だけ良くなるみたいなイメージを持つ人が多いが、『痛気持ちいい』で最適な時間を守ることが効果を最大限に出す秘訣」
(THE TIME,2026年7月16日放送より)
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