GMOインターネットグループへの不正アクセス問題をめぐり、問題のサーバーにセキュリティ上の設計ミスがあったことが関係者の話で新たに明らかになりました。
GMOインターネットグループ 熊谷正寿 社長
「システム上の課題の指摘を受けていたことも事実です。しかしながら、この指摘をサービスの運営において生かすことができませんでした」
きのう、熊谷社長は会見で「セキュリティ上の問題があった」と謝罪しました。
関係者によりますと、システムの「セキュリティ上の問題」について、サーバーの仕様に設計上の不備があったことが新たに分かりました。この設計ミスを突いて、攻撃者がサーバーの管理者権限を奪いとることができたということです。
このためGMOは8月に攻撃を受けた後も、10月に顧客からの問い合わせを受けるまで不正アクセスに気づくことが極めて難しかったとしています。
熊谷社長は会見で、「システムの脆弱性を指摘されたが生かすことができなかった」ことは「見直す必要がある」と述べましたが、設計ミスも含め、今後、会社がどのように検証し改善していくかが課題となります。
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