E START

E START トップページ > ニュース > 総合

ノーベル平和賞に日本被団協 国連軍縮部門トップ・中満事務次長「世界に対する強烈なメッセージ」

総合
2024-10-12 06:29

今年のノーベル平和賞に、被爆の実相を証言し、核兵器廃絶を訴えてきた日本被団協=原水爆被害者団体協議会が選ばれました。国連などの反応です。


国連 中満 泉 事務次長
「うれしいです。被爆者の方々と同じように、国連は決してあきらめずにどんなに難しい状況でも努力を続けたいと思っています」


国連の軍縮部門トップを務める中満事務次長は日本被団協の受賞が決まったことについて、「核兵器が使用されるリスクが高まるなかで世界に対する強烈なメッセージだ」と語りました。そして、「被爆者の方々の努力があったからこそ、国連でもいろいろなことができる」と述べ、被爆者の努力への謝意を示しました。


また、ロシアの侵攻を受けるウクライナの外務省の報道官もJNNに声明を寄せ、「重要な賞を受ける日本の友人たちを祝福する。原子力の安全の重要性を改めて強調するものだ」と称えました。その上で、「ロシアは核兵器をめぐる無責任な言動と核の脅しをやめなければならない」と非難しました。


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
子どもの睡眠不足は「一生のハンデ」 問題行動の引き金に?忙しすぎて寝足りない日本、警鐘を鳴らす専門家
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

この記事へのFacebookのコメント

人気記事

ページの先頭へ