三菱自動車工業の加藤社長は日産自動車とホンダと進める協業について、来年3月までに内容をまとめたい考えを明らかにしました。
三菱自動車工業 加藤隆雄 社長
「いろんな形の協業の検討をしています。来年の3月ぐらいまでをめどにいろんなことをまとめていけたらなというふうには思います」
三菱自動車の加藤隆雄社長は新型のプラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」の発表会で取材に応じ、日産とホンダと進める協業について、来年3月をめどに内容をまとめたい考えを明らかにしました。
日産とホンダは今年8月に、EV=電気自動車関連の技術開発や部品の共通化などの提携で基本合意していて、三菱自動車もこの提携に合流することが明らかとなっています。
また、加藤社長はプラグインハイブリッド車について、ホンダへの供給を検討していると明らかにしました。
EVをめぐっては、インフラ不足などから販売の伸びが鈍化する一方、ガソリンでの走行も可能で、EVのように大型のバッテリーを搭載し、モーターで走ることもできるプラグインハイブリッド車の需要が高まっています。
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