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「ひと手間でさらにおいしく」買ってきた寿司をおいしく食べるには? 11月1日は「すしの日」【Nスタ解説】

総合
2024-11-01 22:15

11月1日は「すしの日」。インバウンドが復活し、寿司店の市場規模も回復してきています。寿司の流行や、買ってきた寿司を自宅でおいしく食べる方法を紹介します。


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回転寿司食べる平均 男性11.8枚 女性8.1枚

山内あゆキャスター:
11月1日はすしの日です。

全国すし商生活衛生同業組合連合会のホームページによると、新米が収穫され、魚には脂がのり、一年中で一番美味しい寿司ネタが揃う季節ということから、1961年に制定されたそうです。

「すしの日」のイベントは各店舗でも行われています。


東京・錦糸町の日本酒専門店「リトルサケスクエア」では、11月4日まで“すしの日”フェアを開催しています。20種類以上の寿司と、50種類以上の日本酒の食べ飲み放題で、1人5000円です。

担当者によると、「フェア期間中は、生本マグロやウニなども食べ放題。秋鮭・ブリは大きめになっています」とのことです。


回転寿司に関して、こんなデータがあります。


マルハニチロがアンケート調査をしたところ、好きなネタは、1位がサーモン、2位がマグロ、3位がハマチ・ブリだったそうです。
※有効回答:3000人

平均の食べる皿数について、男性は11.8枚女性は8.1枚でした。平均の支払う金額もあり、男性は2018円、女性は1590円ということです。


流行する「カタカナ スシ」

山内キャスター:
最近は「カタカナ スシ」というものが流行っています。

高級寿司でもなく、回転寿司でもない、カジュアルな寿司店のことです。共通点として、カタカナ表記の店名が多く、「カタカナ スシ」が流行っているそうです。

主な店舗は、「スシエビス(恵比寿)」「オスシマチ(御徒町)」「サカナウマイ(新宿)」です。


東京・大田区の「すしやコトブキ蒲田店」は、大阪発の“カタカナ スシ”です。

1貫80円からで、本マグロ1貫250円、サーモン1貫220円となっています。回っていない寿司店ですが、お手軽に感じます。

人気の「なだれ寿司」(1980円)では、ネギトロ巻きの上にサーモン、マグロ、タイ、イクラなどがこぼれるようになっています。


買ってきた寿司 “レンチン”でおいしさUP

山内キャスター:
最近はスーパーマーケットの寿司も大変美味しくなっています。
さらに美味しく食べる方法を江戸前鮨 日ノ出茶屋 横浜の筑丸勝大将に聞きました。

筑丸大将は「ひと手間でさらにおいしく!」と話します。


【パック寿司 “レンチン”でおいしさUP】
・1秒~2秒、ネタを氷水にくぐりらせる→余計な脂が取れる
・キッチンペーパーなどで水気を取る
・シャリだけ電子レンジ(500W)で20秒~30秒、ひと肌程度に温める


ちなみに、Nスタスタッフがネタが乗ったまま、いきなり電子レンジで温めてみましたが、大丈夫でした。イクラ、つぶ貝は、冷たくぬるくもなかったです。

やりすぎは厳禁なので、気をつけてください。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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