天皇皇后両陛下は、保健衛生の分野で功績があり、厚労大臣から表彰された「保健文化賞」の受賞者と皇居・御所で面会し、これまでの苦労を労われました。
「保健文化賞」は、地域の保健衛生の向上や、障害者や子育てへの支援活動、骨髄バンクの普及などに顕著な功績があった団体や個人を厚労大臣が表彰するものです。
両陛下はきょう午後4時ごろ、表彰を受けた配偶者を含む16人とお住まいの御所で面会されました。
宮内庁によりますと、陛下は受賞者らに「みなさんが長年にわたり、保健衛生の仕事に携わり、このたび保健文化賞を受賞されたことを心からお祝いいたします。みなさんがさまざまな困難を乗り越え、それぞれの分野や地域において保健衛生の向上に努めてこられたことに深く敬意を表します」と述べられたということです。
そして、両陛下は受賞者一人一人に「最初はどのような苦労がありましたか」「活動の人数はどのように増えていきましたか」などと質問し、これまでの苦労を労われたということです。
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