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小林幸子姐さん、イケメン松岡充作のキラーなユニット曲に号泣したエピソード「自分の曲だと思った」

2020-08-14 11:09:46

暑いですなぁ…熱中症、皆さんくれぐれも皆さん気を付けてくださいね、ということで今回のテーマは「シロクマ」(?)であります。というのも、あの演歌界のスター小林幸子さんと、ミュージシャン、俳優などと幅広い活動で知られるアーティスト松岡充さんが新ユニットを結成、このユニット名こそがまさしく「シロクマ」であります。ちょうどこの暑い季節にピッタリじゃありませんか!?

このユニットによる曲「しろくろましろ」が2020年8月9日(日)〜16日(日)の8日間にわたり開催されている日本最大のネットの夏祭り「ニコニコネット超会議2020夏」の場で、イベントのテーマソングとして採用。8月13日(木)20時からニコニコ生放送で生中継する「小林幸子 アコースティック ミニLIVE&松岡充とのスペシャル対談」にて、二人による生歌唱が初披露されました。

小林さんと『ニコニコ超会議』といえば、もう切っても切れない仲。おっちゃんは2015年の『ニコニコ超会議』のクライマックスでラスボスといういで立ちで、元プロレスラーの佐々木健介のエスコートでプロレスのリングに登場、対戦相手として登場したボブ・サップもタジタジになっていた姿をふっと思い出してしまいます。

そして幸子姐さん、コロナ渦で意気消沈な現状にこうして永遠のイケメンアーティスト・松岡さんとの強力タッグで元気を呼び起こそうと盛り上げてくれます。どうです、この若々しい表情!自身「初めて着た」という白のオーバーオールに、ブロンド。隣の松岡さんと並んでもなんか全く違和感ないでしょ?幸子姐さん、さすがであります。

一方、この「シロクマ」が歌う「しろくろましろ」でありますが、これは作詞・作曲にあたって松岡さんが幸子姐さんに取材を行ったとき、自身の生い立ちを「オセロ」ゲームに例え、“一歩一歩自分の幸せ=『白』を積み上げていく中、ある日四隅を『黒』に取られ、一気に全面黒に。でもそこに立ち止まるわけもいかず、その枠の外にマスを作って、また『白』を積み上げていくしかない”というお話に基づいて作られたとのこと。

いや〜演歌の世界ですなぁ…いやいや、そういった人生を歌で表現した幸子姐さんが歌うからこそ見える世界観であります。

で、この楽曲を松岡さんから受け取り聞いたときに、幸子姐さんは「自分の歌だな」と号泣したそう。そして囲み取材のときには、少し涙ぐんだ様子で「いろんな意味で決して無駄なことなんてなかったし、自分の歌手人生って本当に幸せ。こういうこと含め、こんな歌を歌わせてもらえることを幸せに思います」としみじみ語ります。

いや〜姐さんを泣かしちゃうなんて松岡さん、罪な奴(笑)またその松岡さん、今回のユニット結成に関し幸子姐さんが「この人を選んで本当に良かったと思います!」と力説していると、少し慌てたように「幸子さん、なんか結婚するみたいになっていますよ!」って(笑)。

子供のころからいろんな場面で幸子姐さんを目にする機会も多く、今回こうしてタッグを組むことには強い思いがあった様子。ちゃんとリハーサルをしたのは、なんとこの日が初めてのことだったそうで「チョードキドキしましたよ!だって小林幸子さんですよ!スゲーところにいあるなと思って…」とかなり緊張したひと時だったことを振り返ります。

しかし幸子姐さんの、このオーバーオールの衣装の指定もおこなった松岡さん、曲作りのセンスや声質の相性まで含めて幸子姐さんは「いいコンビだなと思いました!」と絶賛、松岡さんは思わず「やった!」と小躍りするような嬉しさを言葉にしていました。

この歌の頭には「涙 うずくまった後は立つしかないだろ?」という歌詞がありますが、これは幸子姐さんが9歳で歌手としてデビューしたころに、あの日本音楽界のレジェンド・古賀政男さんからいただいたというお言葉なのだそう。

そして松岡さんはこのコロナ渦で日本中、世界中の人が下を向いている状況に向けて「誰かの背中を押すこと、歌で、作品で、それしかない、それをこの歌でするべきだと僕は幸子さんからそれを教えてもらった。だからそういう(下を向いている)人に届けばいいな」とこの曲に込めた思いを語ります。嬉しいじゃありませんか?なかなかいいニュースが届かない昨今、希望を届けてくれるような元気な曲でありますよ〜!

 

情報提供元: マガジンサミット

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