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「吸気型」が高効率で蓄積熱を除去 グリーンハウスのUSB接続ノートパソコンクーラー

2016-10-01 10:00:00

株式会社グリーンハウスから、USB接続ノートパソコンクーラー吸気型が新発売。この機種はノートパソコンの排気口に取り付ける事ができ、パソコン内部の熱い空気を吸い出す事で冷却可能となっている。

ノートパソコンの蓄積熱は、フリーズやCPUの負荷、バグなどの原因となり、ユーザーに不快感を与えるだけでなく、パソコン本体の寿命にも影響するといわれている。さらには、内蔵ファンの回転数、動作回数などが増える事によって騒音の原因にもなる。そのため、ノートPCクーラーを使用し、蓄積熱を低減させることが必要となる。

従来の製品では吹きつけ型が一般的だったが、GH-PCFC1-BKは吸気型で、直接内部の空気を吸い出すため、吹きつけ型よりも高効率に蓄積熱を低減させる。

GH-PCFC1-BKの製品仕様

・インターフェース:USB2.0 ・ファン回転数:3000R.P.M±10% ・騒音レベル:18~20dBA±10% ・風量:17~19CFM±10% ・定格電流:DC5V(USBポートより供給) ・消費電力:約2.5W ・動作温度範囲:0~50度 ・動作湿度範囲:10~70% ・サイズ:約W90mm×D125mm×H38mm ・重量:約180g ・保証期間:6ヶ月 ・価格:2300円

吹きつけ型より高効率 パソコン内部の熱を吸い出す「吸気型」

ノートパソコンの使用頻度が高い人ならファンの暴走やパソコン本体の発熱の高さを一度は味わった事があるのではないだろうか。そのような原因を解消してくれるのがノートパソコンクーラーである。

一般的なクーラーは吹きつけ型となっており、扇風機のような機器でパソコン本体にあて冷却するものとなっているが、こちらの機器はノートパソコンの吸気口から熱い空気を吸い出す吸気型である。

そのため、効率よく冷却する事が可能で、騒音なども感じない。またノートパソコンの動作状況に合わせて、風量を変えられる「風量調整スイッチ」もついている。

平均的なCPU温度はクーラーなしの状態では約-8度、クーラーありの場合では約-11度と約-3度も変わってくるのである。

様々はノートパソコンに対応 取り付け後もパソコン本体の高さも変わらず

ノートパソコン内部の冷却をする事で、様々なメリットがあり、フリーズやCPU負荷軽減、バグなどの原因を取り除く事が可能だ。

こちらの機器は4種類のシリコンアダプタを採用しており、様々なノートパソコンにも対応している。取り付け後もノートパソコン本体の高さや角度が変わらない。

クーラーを使用せず熱いままの状態で使用している事でCPUに負荷を与えてしまい、パソコン本体の寿命を縮めてしまう事にもなりかねない。

大事なデータが詰まったパソコンだからこそ、こういった機器を使用し大事に使いたいものである。

情報提供元: クチコミ.jp

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