今ある収納でもちゃんと片付く!プロが教える!「上手なモノのしまい方」4つのコツ
2022-02-22 11:00:00
1.食器は重なりの良いモノを揃える
頂いた食器や割れて1つになってしまった食器など、色々な形の食器を収納するのは結構ハードルが高いもの。
先行投資と考えて、重なりが良い食器に見直すだけで収納は上手に使え、スペースを生かすことができます。
2.重ねる数を抑える
収納スペースが小さければ小さいほど重ねて収納したくなりますが、重ねる程に、使いにくい状態になります。
そこで、重ねる数は、2、3個までとしてみましょう。
すると欲しいモノをさっと取り出せて、使いやすさを実感できるはずです。
3.空間を作る
少し前は、収納場所は無駄なく使うためにいかに上手に詰め込むか?!という風潮がありましたが、そうすると取り出すのが面倒になります。
欲しいモノを取り出した後、戻すことがさらに面倒となり出しっぱなしになってしまう事にも。
使いやすく、戻しやすい収納にするには「空間を開ける」ことがとても大事です。
引き出しの中や収納と上の棚との空間が空けば、収納内に余裕ができ、手もモノも動きやすくなり、モノを使う事が楽しくなります。
4.収納すべてを使わない
収納場所は左から右、手前から奥、すべてを使いつくさなければスペースがもったいないと考えがちですが、そんな収納は、実は何が入っているかも把握が難しくなります。
せっかく持っているモノも、使えないモノに変えてしまう可能性もあるのです。
以前セミナーに来られた方が、「片付けていったら空いた棚がいくつかできたが、何を収納したらいいですか?」と質問されたことがありました。
収納には、使わない場所があった方が実はよいのです。その理由は、何か不意に増えた時、手放すかどうか迷うモノを一時置きする場所にするなど、上手に空間を使う事が出来るからです。
収納場所に収まりやすいモノを選び、空間を空け、数を絞っていけば収納をうまく使う事ができるようになります。
うまく使う工夫が出来れば、モノを取り出したり、戻したりがスムーズになり、毎日モノを使う事が楽しくなっていきます。
そんな環境になったら時間や心にも余裕が生まれて、気持ちよい毎日を過ごすことができるようになります。
ご紹介しましたコツを覚えて、ぜひ実践してみてくださいね。
【あなたにおすすめの記事】
■あなたの「収納法」間違ってるかも?!整理コンサルタントが教える「目から鱗の整理術」
■整理収納コンサルタントが教える!ズボラな私がラクするために減らしたモノ4選
■整理収納コンサルタント愛用!クローゼットが劇的に使いやすくなる「便利グッズ」3選
関連記事
- 片づけのハードルがぐっと下がる!効果が即実感できる「座ったままでも片付けられるモノ」3選
- ダイソーさん、さすがわかってる!人気グッズの進化版!持っていても買い替えたくなる便利グッズ
- ダイソーのコレ本気で愛してます♡整理しても毎回乱れる…アレ専用の収納ホルダー
- ダイソーでも買えたとは!もう置き場所に悩まない!マニアがずっと愛用してる究極のキーホルダー
- ダイソーのコレ使って見て!スポッと綺麗に抜けて気持ちい~♡下処理がグッと楽になる調理グッズ
情報提供元: michill (ミチル)