8割近い女性が夏に「肌の透明感ロス」を自覚!対策にホームケアがおすすめの理由
2023-05-24 15:00:38
パナソニックは、20~40代の女性500名を対象に、「夏の肌の透明感」をテーマにした意識調査を実施。その結果、夏は「透明感が低下する」と8割近くが自覚していることなどがわかりました。
調査では、最初に「夏は、肌の透明感が失われやすいタイミングだと思いますか?」と質問すると、88.0%が「そう思う」と回答。その理由としては、「日差しを浴びる事が増えて、メラニンが増加している気がするから」(35歳)、「クーラーによる乾燥や、暑さによる皮脂の増加で、くすんだ感じがするから」(33歳)などの声があがりました。
実際に自身の経験として「夏に、肌の透明感がなくなったように(下がったように)感じたことはありますか?」と尋ねると、8割近く(77.8%)が「ある」と答えました。夏は、肌の「透明感ロス」を自覚しやすい季節のようです。
そこで、夏の透明感ケアについても聞いたところ、「本格的な透明感ケアをするためには、サロンや美容クリニックなどに通う必要があると思う」という人が83.2%という結果に。しかし、その一方で、クリニックでの本格的なケアはダウンタイムが発生することが多く、紫外線が強い夏はダウンタイム中のダメージにも気をつける必要があります。
こうした中で注目したいのが、セルフケアに適した出力で夏でも使いやすいホームケアアイテム。今回の調査でも、「クリニックの光美容技術に学んだ美容機器で、肌のブライトケアが自宅でできるとしたら、使ってみたいと思いますか?」と聞くと、実に8割近く(78.0%)が「そう思う」と回答しました。
今回の調査結果を受け、美容のスペシャリストである松倉クリニック代官山院長の貴子先生に、夏の「透明感ロス」の原因と対策法についてお話を聞きました。
貴子先生は、夏に透明感が失われたと感じる原因として「ひとつは、『角質層に溜まったメラニン』の影響です。夏場は紫外線量が一年で最も多く、紫外線を多く浴びると過剰にメラニンが生成され、ターンオーバーで排出されないメラニンは角質層に溜まります。角質層に溜まったメラニンも、くすみの原因になります。もうひとつは、紫外線、日焼け、エアコンなどによる『角質肥厚』の影響。強い紫外線を肌が察知すると、肌のバリアである『角質』を厚くする防御反応が働きます。また、夏の日焼けやエアコンは、肌の乾燥につながり、古い『角質』が溜まりやすくなります。角質が厚くなることや古い角質が溜まることによりくすみが出て、肌の透明感が下がったように感じるのです」と解説してくれました。
さらに、貴子先生は「『角質層に溜まったメラニン』や『角質肥厚』などにより失われた透明感を取り戻すうえでは、光を使ったブライトケアを取り入れるのがおすすめです」とアドバイス。その一方で「ただし、美容クリニックの光を使った施術は出力が強いため、即効性と結果のコミットはありますが、施術後のダウンタイム中の肌は敏感になっていたり、いつもの肌とは違う状態になっていたりするので、夏の強い紫外線下の環境とは相性が悪く、紫外線ケアを念入りに行わないといけない夏には施術のハードルが高いこともあります」と指摘しました。
そうした問題の解決方法として、貴子先生は「光を使ったブライトケアでも、ホームケアアイテムであれば、肌への負担を抑えた、夏でも使用ができるものがあります。例えば、美肌に理想的な、瞬間的に強いパワーを届けるIPLと約630nmの高出力赤色LEDを組み合わせたアイテムなどがホームケアで使えたりすると良いですね」と、対策を教えてくれました。
これを受けて、パナソニックは夏の肌の透明感対策として同社の「光美顔器 フォト ブライトショット(EH-SL85)」の活用を提案。同商品は、メラニンが溜まった角質層にアプローチすることが可能で、美肌に理想的な瞬間的に強いパワーを届けるIPLと約630nmの高出力赤色LED、異なる2種類の光を採用しています。
また、同商品はダウンタイムがなくオールシーズン使える仕様のため、夏でも気兼ねなくブライトケアが可能。クリニックの合間ケアとして使うのもおすすめで、紫外線の強い夏はクリニックでの光施術を避けてホームケアをしたい方、クリニック施術後も本格的な透明感ケアを継続したい方にもぴったりです。
【光美顔器 フォト ブライトショット(EH-SL85)】
https://panasonic.jp/face/products/brightshot/EH-SL85.html
情報提供元: マガジンサミット