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チョコミントやチーズがとろけるケーキ。週イチで通いたくなるパティスリー「イデミスギノ」

2017-12-05 17:00:00

スイーツの王道といえば、やっぱりショートケーキ。
友人への手みやげや自分へのごほうびを探しに訪れた洋菓子店で、ケーキの美しい彩りや芸術的なたたずまいに、うっとりさせられたことは誰にでもあることでしょう。

心を華やがせてくれる洋菓子店はまさしくオアシス。
東京・京橋にある「イデミスギノ」は、一度食べたら忘れられない珠玉のスイーツがそろう洋菓子屋です。

テイクアウトもイートインもできる、極上のパティスリー

国内でも、実力派の洋菓子店が多く軒を連ねる神戸・北野エリア。京橋に移転する2000年代前半まで、北野にお店を構えていた「イデミスギノ」は、スイーツの完成度の高さから抜きん出て人気のパティスリーの一つでした。

そして京橋でオープンしてから今日にいたるまで、常連客を増やし続けてきた「イデミスギノ」。シェフパティシエの杉野氏は、自らも数々のコンクールの受賞歴を誇るほか、現在は世界のトップパティシエが集まる「ルレ・ デセール・インターナショナル」会員であり、日本を代表する菓子職人の一人です。

このお店では、杉野氏を筆頭に、実力派パティシエが手がけるケーキを堪能できます。
うれしいことに、テイクアウトはもちろんのこと、イートインで作りたてのケーキを楽しめます。全体的にころんと上品なサイズ感で、多くのイートイン客は複数個を贅沢にオーダーしているもよう。

今回、迷いに迷って2種類のケーキを選んだので、さっそくご紹介します!

隠れファンの多い期間限定メニュー「ミス・アルビオン」

彩りにひかれて頼んだ「ミス・アルビオン」(650円 税別)は、薄緑色のミントムースと茶色のチョコムースの二層仕立てです。
さらにそれぞれのムースの間にはチョコレート仕様のスポンジも敷かれています。またミントはエッセンスではなく、生の葉を使用しているのだとか。

さっそく一口いただくと、あっと言う間に消えてしまうような口どけの後、ミントの繊細で澄んだ香りが上品に広がります。強すぎない清涼感と、カカオを感じる控えめなチョコレートの甘さがエレガントなスイーツ。
大人の“チョコミン党”の方には、ぜひ味わってほしい一品です。

チーズがリッチな「エベレスト」は至高の味わい

またイートインでしか味わえない限定スイーツも、やっぱりおさえておきたいところ。
トップに飾られたフランボワーズがキュートな「エベレスト」は、チーズで作ったムース“フロマージュブラン”の中に、フランボワーズの果肉入りのジュレがつまった一品です。

フォークを刺すと、中からジュレがとろり。クリームのようなムースとともにいただくと、チーズとラズベリーの酸味、ムースのまったりとコクのある甘みが絶妙にマッチしています。
さらにカリッと香ばしいアーモンドがアクセントになっていて、さまざまな食感・舌ざわりをグラデーションのように楽しめますよ。

とっておきのケーキがそろう「イデミスギノ」。一度訪れたらお気に入りのパティスリーになること間違いなしです。

店名
イデミスギノ
住所
東京都中央区京橋3‐6‐17 京橋大栄ビル1F
営業時間
11:00~19:00(ラストオーダーは17:30)
定休日
日・月曜ほか不定休
電話番号
03‐3538‐6780

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情報提供元: michill (ミチル)

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