「リビング吹き抜け」は寒い?実際のメリットとデメリットとは
2018-01-29 18:00:00
夢のマイホーム!どこにこだわる?
夢のマイホーム。我が家は注文住宅で作りました。
一生に一度作れるかどうかの大物。デザインや設備はもちろんですが、家づくりといったら、みなさん悩むのが間取りですよね。
部屋の大きさや配置、方角や金額…。希望通りに作れれば越したことはないのですが、なかなか難しいところです。
我が家もこだわった部分は何箇所かあるのですが、ベスト3に入るのが「リビング吹き抜け」です。これは、夫の第一希望でした。
吹き抜けというと、「間取り的にもったいない」「冬は寒そう」などと、多くはあまり良いイメージはないようです。実際に私もそうでした。ましてや、リビングを吹き抜けにするなんて、実用的ではないなと(笑)。
夫は、第一に開放感があるリビングを作りたかったようで、吹き抜けは最低条件でした。でも、5年住んでみて、結果「リビング吹き抜け」にしてとても良かったですよ!
今回は「リビング吹き抜け」の長所と短所をお話したいと思います。
リビング吹き抜けの長所と短所とは?
長所①開放感がある
これがダントツです。天井が高いと、上からさえぎられるものがなく、とてもゆったりとした開放感を得られます。
長所②家族の居場所が分かりあえる
リビングからは、2階の各子供部屋のドアが見えます。「ご飯だよ~」とか、「ちょっと下に降りてきて~」など、用事がある時はすぐに呼べます(笑)。
それぞれのプライベート空間は守られながらも、吹き抜けになっていることで互いに確認しやすくなります。壁が一枚ないのは、色々な意味で大きいです。
長所だけでなく、やはり短所もあります。
短所①1階の生活音が2階に筒抜け
日中はさほど気にならないのですが、夜、寝静まってからはとても響きます。食器洗いは特にすごい音!最初は「音が響くなあ~」と気を使っていましたが、今では夕食の片付けや掃除は家族が就寝する前までにはすべて済ませるよう、心がけています。
短所②調理中の匂いが2階に充満
特に、魚や肉を焼いている時です。キッチンとリビングは一間続きなので、換気扇を強にしても吹き抜けを通して2階に匂いが渡ってしまいます。この際は、2階の窓を開けるなどして、換気をよくしています。
以上、私一個人の感想を挙げましたが、皆さんが想像する「冬は寒い」というのは、実際ほとんど感じられません。最近の住宅は気密・断熱性が高いので、あまり心配はなさそうですよ。
間取りには完璧はないと思いますので、長所、短所と上手く付き合いながら、心地よく過ごしていければと思います!
これからマイホームづくりをされる方にとって、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです♪
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情報提供元: michill (ミチル)