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バレー男子日本、高橋慶帆・甲斐優斗らが躍動も世界ランク1位ポーランドに惜敗 第4セットは「37-39」の死闘【ネーションズリーグ】

スポーツ
2025-06-14 13:54

■バレーボール ネーションズリーグ2025 男子予選ラウンド第1週(日本時間12日、中国・西安)


【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程


世界TOP18チームが参戦しているバレーボールネーションズリーグで前回、銀メダルの男子日本代表(世界ランク6位)は世界ランク1位のポーランドに1ー3(25ー27、22ー25、25ー18、37ー39)で敗れ、今大会1勝1敗となった。


スタメンは前日の初戦(中国戦)と同じく中国ラウンドで主将を務める富田将馬(27)、セッターは大宅真樹(30)、宮浦健人(26)、村山豪(26)、大塚達宣(24)、エバデダン ラリー(24)、リベロには小川智大(28)が名を連ねた。


若手主体のポーランドに日本は第1セット序盤、小川の好レシーブから宮浦の強烈なバックアタックで得点、富田がサービスエースを決め7ー5と2点のリード。さらに宮浦のサーブから相手のミスを得点に繋げ試合の主導権を握った。先にセットポイントを迎えた日本だが終盤ポーランドに5連続ポイントを許し24ー25と逆転。最後は大塚のスパイクを身長200㎝のナシェーヴィチ(22)にシャットアウトされ25ー27でこのセットを落とした。


流れを変えたい日本は第2セットに代表デビューの西本圭吾(26)がコートイン。しかし序盤からポーランドにリードを許し追う展開に。するとロラン・ティリ監督(61)は高橋慶帆(21)、下川諒(25)、山崎彰都(27)と次々、初出場のメンバーを投入した。終盤粘りを見せた日本だが反撃及ばず、ミスから25点目を許しセットカウント0ー2と追い込まれた。


後のない日本は第3セットのスタメンをガラリと変更。甲斐優斗(21)が相手コートギリギリのサービスエース、バックセンターで得点を重ねた。第2セットから出場している山崎のブロック、スパイクも決まりリードを広げると、甲斐が2本連続のサービスエースで得点し22ー14。勢いをつけた日本はセットポイントを奪うと最後は高橋が決めこのセットを制した。


セットカウント1ー3として迎えた第4セット、このセットも甲斐、髙橋の現役大学生組が得点を決め相手コートを攻め立てた。しかしポーランドの高い打点からの強打にポイントを奪われ点差を広げられると追いつくことができず。終盤に粘りを見せ、相手のマッチポイントを何度も凌いだが、ポーランドに振り切られポーランドに敗れた。



次戦は日本時間13日午後6時からセルビア(同10位)と対戦する。
※世界ランキングは試合前時点


【日本の得点(上位)】
甲斐 18得点
高橋 13得点
宮浦 9得点
大塚 8得点
西本 8得点



【ネーションズリーグ スケジュール】※日本時間
■予選ラウンド第1週:中国
6月11日(水)3ー0 中国
6月12日(木)1ー3 ポーランド
6月13日(金)vs セルビア
6月15日(日)vs オランダ


■予選ラウンド第2週:ブルガリア
6月26日(木)vs ブルガリア
6月26日(木)vs フランス
6月27日(金)vs ウクライナ
6月29日(土)vs スロベニア


■予選ラウンド第3週:日本・千葉
7月16日(水)vs ドイツ
7月17日(木)vs アルゼンチン
7月18日(金)vs ブラジル
7月20日(日)vs アメリカ


■ファイナルラウンド
7月30日〜8月3日


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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