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バレー男子日本代表が初戦白星スタート!“中国の壁”撃破でストレート勝ち【ネーションズリーグ】

スポーツ
2025-06-12 11:37

■バレーボール ネーションズリーグ2025 男子予選ラウンド第1週(日本時間11日、中国・西安)


【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程


世界TOP18チームが参戦しているネーションズリーグの男子大会が開幕した。前回、銀メダルの男子日本代表(世界ランク6位)は中国(同24位)に3ー0(25ー23、25ー14、25ー22)ののストレート勝ち。ロラン・ティリ監督(61)の新体制で白星スタートをきった。


スタメンは代表合流が遅れている石川祐希(29)に代わって主将を務める富田将馬(27)、セッターは大宅真樹(30)、宮浦健人(26)、村山豪(26)、大塚達宣(24)、エバデダン ラリー(24)、リベロには小川智大(28)が名を連ねた。


開催国・中国との一戦に完全アウェーの日本は身長2mを越える中国の高さに苦戦。第1セット、宮浦が中心となり得点を重ねた。拮抗したゲーム展開も14ー14の同点で宮浦が連続でポイントを奪いリードを2点に広げるとガッツポーズ。大塚も2本のサービスエースを決めるなど先に得点を20点に乗せた日本はリードを許さずこのセットを先取した。


第2セットは大塚、宮浦、富田が得点を決め立ち上がり3連続ポイントを奪い3ー0。試合の主導権を握った日本だが、中国の主将、ジャン・チュアン(30)に強烈なスパイクを次々に決められ得点を許した。それでも村山がこの試合3本目のブロック、富田、大塚がバックセンターを決め切り再びリード。さらにリリーフサーバーの甲斐がサービスエースを決めセットポイントに乗せると最後はエバデダンが25点目を挙げ、25ー14と大きく突き放し2セット連続で奪った。


セットカウント2-0とし勝負の第3セット、4ー5と初めてリードを許すも大塚が相手コートの隙間に落とし込み得点。中盤も追いかける展開となったが富田のサーブから相手のミスを誘い17ー16で逆転した。富田はサービスエースも決める活躍を見せると宮浦もアタックを決めリードを奪った。そのまま日本は流れを渡さずストレート勝利を収めた。


試合後、チーム最多13得点を奪った宮浦は「難しい試合になったと思うが勝ち切れて嬉しく思います」とコメント。次戦のポーランド戦に向けては「フィジカルだったり高さがあって強い相手になると思うが、これからすぐに準備して厳しい戦いに備えたい」と力強く話した。
 


次戦は日本時間12日21時30分からポーランド(同1位)と対戦する。
※世界ランキングは試合前時点

【日本の得点(上位)】
宮浦 13得点 
富田 11得点
大塚 10得点
村山 9得点

【ネーションズリーグ スケジュール】※日本時間
■予選ラウンド第1週:中国
6月11日(水)〇3ー0 中国
6月12日(木)vs ポーランド
6月13日(金)vs セルビア
6月15日(日)vs オランダ


■予選ラウンド第2週:ブルガリア
6月26日(木)vs ブルガリア
6月26日(木)vs フランス
6月27日(金)vs ウクライナ
6月29日(土)vs スロベニア


■予選ラウンド第3週:日本・千葉
7月16日(水)vs ドイツ
7月17日(木)vs アルゼンチン
7月18日(金)vs ブラジル
7月20日(日)vs アメリカ


■ファイナルラウンド
7月30日〜8月3日


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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