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津田学園が延長12回サヨナラ勝利で初戦突破!初出場の叡明を破り6年ぶりの甲子園で白星 エース左腕・桑山が138球の力投

スポーツ
2025-08-07 19:30

■第107回全国高等学校野球選手権大会 第3日1回戦・津田学園 5xー4 叡明(7日、阪神甲子園球場)


津田学園(三重)が叡明(埼玉)に勝利し、2019年以来6年ぶりの聖地で初戦突破。試合は4ー4で迎えた延長12回、無死一、二塁から9番・伊藤璃空(3年)のバントが相手の悪送球を誘い試合を決めた。投げては先発したエース左腕・桑山晄太朗(3年)が138球を投げ抜き叡明打線を4失点に抑える力投を見せた。


1回、先発の桑山は叡明打線を三者凡退に抑える上々の立ち上がり。その裏、叡明の先発・増渕隼人(3年)に対し1死走者無しから2番・石井斗弥(2年)、3番・田北怜央(2年)が連打で出塁。走者二、三塁の好機を作ると5番・犬飼悠之介(3年)の打球は一塁手のエラーを誘い、その間に先制点を挙げた。


1点リードで3回、桑山は叡明に初安打を許し得点圏に走者を背負ったが本塁は踏ませず。するとその裏、2人目・田口遼平(3年)に対し5番・犬飼、6番・桑山が安打で繋ぎ1死一、三塁と追加点の好機を演出。続く7番・正木瑛真(3年)が三塁へスクイズを決めきり2ー0とした。


中盤に入った4回表、1点を返された津田学園だがその裏、1番・田中寛人(3年)が中安打で出塁。送りバントで二塁に進塁すると3番・田北がセンターへの適時打を放ち再び2点リードで3ー1。


しかし5回、先頭の細沼慶聡(3年)にスライダーを捉えられ出塁を許した桑山。1死二塁からレフトへ適時打を浴び3ー2に。さらに四球、暴投が絡み1死一、三塁から犠飛を放たれ3ー3の同点に追いつかれた。


マウンドに立ち続ける桑山は力投を続け叡明打線に流れを渡さず。8回には途中出場の井上恭瑛(3年)の好守もあり守り抜いた。試合は延長戦に入り11回、無死一、二塁からのタイブレークも両チーム1点を加え4ー4。


12回、同点のまま無死一、二塁で9番・伊藤の三塁線へのバントは投手・田口の悪送球を誘い、その間に二塁走者が生還。1点を奪いサヨナラ勝利となった。

※写真は津田学園・桑山晄太朗投手


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