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女子800m、久保凛が連覇!2分01秒72の大会新「もっとレベルを上げた自分を目指して」東京世界陸上涙の予選敗退から再起【国スポ】

スポーツ
2025-10-04 16:39

■第79回国民スポーツ大会 少年女子A800m決勝(4日、滋賀県彦根市・平和堂HATOスタジアム)


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国民スポーツ大会の少年女子A800m決勝に、久保凛(17、東大阪大敬愛高)が出場。2分01秒72の大会新記録で優勝し大会連覇を飾った。


日本記録(1分59秒52)を持つ久保は予選で2分06秒20の組1着で決勝進出。決勝のレースは序盤から勢いよくトップに出ると後続を突き放し独走状態に。そのままスピードを緩めることなく1着でフィニッシュした。


レース後、久保は「自分のやれることはやったのでいいかなとは思うんですけど、2分01秒台っていう悔しいタイムではあるので満足せずにいつ走っても自己ベストが出るっていう、そんな人はいないんですけど、そういう体を作れるようにしていきたいと思います」と話した。


今季最後のレースに「世界選手権から応援していただいて、その中で大歓声も今回最後の800mってことですごい幸せな気持ちで走れたので感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを口にした久保。「来シーズンはもっとレベルを上げた自分を目指して、成長できた姿をお見せできればと思います」と意気込みを語った。


久保は9月18日、初めての世界陸上に挑んだ。東京開催の国立競技場で女子800m予選に出場し、2分02秒84の組7着で予選敗退。この種目、世界陸上日本勢史上初となる準決勝進出は叶わず涙を流した。世界陸上後には「まだ自分がこの決勝の舞台で走るためにはもっと力をつけていかないといけないなと感じました。イメージが湧いたというよりも、絶対に将来決勝の舞台で走るという気持ちを持っているので、今回の経験から次に繋げたいと思います」と話していた。


久保は7月の日本選手権決勝で自身が持っていた日本記録を0秒41更新する1分59秒52をマーク。参加標準記録にあと0秒52と迫る走りで連覇を達成。さらに同月のインターハイ女子800mでは史上初の3連覇を成し遂げた。


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