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世界王者マリニンが貫禄V “異次元”演技で300点超え 壷井が7位、三浦はジャンプ精彩欠き10位【GPシリーズ・フランス大会】

スポーツ
2025-10-19 22:40

■フィギュアスケートGPシリーズ第1戦 フランス大会(日本時間19日、フランス・アンジェ)


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男子シングルのフリースケーティング(FS)が行われ、ショートプログラム(SP)首位の世界王者、イリア・マリニン(20、アメリカ)がトータル321.00点をマークし、GPシリーズ初戦で貫禄の優勝。24年世界選手権銅メダリスト、地元のアダム・シャオ イム ファ(24、フランス)もフリーで会心の演技をみせ、280.95点で2位。3位にニカ・エガーゼ(23、ジョージア)が入った。


日本勢はSP3位の三浦佳生(20、オリエンタルバイオ・明大)は序盤からジャンプが決まらず。2度の転倒も響き、精彩を欠く演技となった。フリーは出場12人中最下位の122.32点で、トータルは209.57点の総合10位と大きく順位を落とした。


SP4位の壷井達也(22歳、シスメックス)は冒頭のジャンプの転倒など、序盤のミスが響き、合計232.78点の総合7位でGP初戦を終えた。


マリニンは序盤から得意の4回転ジャンプを次々と着氷。後半も難易度の高い4回転ルッツからのコンビネーションジャンプなど、“異次元”の構成で得点を伸ばしていった。フリーは唯一200点超えの215.78点で、GP初戦から圧倒的な強さをみせた。


今季は来年2月にミラノ・コルティナ冬季オリンピック™が控えている“五輪シーズン”。GPシリーズは計6戦行われ、総合成績の上位6人がグランプリファイナル(12月4~6日、名古屋)に進出する。男子シングルの日本の出場枠は3枠確保しており、最終選考会の全日本フィギュア(12月18~21日、東京)まで、代表権をかけた戦いが続く。


GPシリーズの第2戦(中国杯)、日本勢男子は佐藤駿(21、エームサービス/明治大)、山本草太(25、MIXI)がエントリーしている。


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