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大谷翔平、決戦の地トロントへ「(ブーイングを)また力に変えていこうかな」「素晴らしいファン層」とメッセージ

スポーツ
2025-10-24 13:59

2年連続ワールドシリーズ(WS)制覇を狙うドジャースは日本時間24日、初戦を翌日に控える中、対戦相手のブルージェイズの本拠地、トロントのロジャース・センターでメディア対応と公開練習を行った。


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大谷翔平(31)は2年前のFA交渉で移籍先の最終候補だったチームとの対戦に。この日、記者から敵将のシュナイダー監督が「彼がうちとのミーティングのときに持っていったブルージェイズの帽子、そろそろ返してくれたらいいんだけどね(笑)」とジョークを口にしていたことを知らされ、帽子はまだ持っているか?と聞かれると「うちのガレージにあります」と返答。


続けて「フロントオフィスの人たちも含めて素晴らしい人たちだなっていう、本当に素晴らしいチームという印象を持っていたので」と当時のことを振り返りつつ、「こういう舞台で対戦できるというのは素晴らしいことだなと思います」と話した。


「ブーイングは予想していますか?」の質問には、「前回もだいぶされましたけど、それをまた力に変えていこうかなと思います」と返し、ブーイングもエネルギーにしていくという。


昨年のトロント3連戦での初戦(4月27日)ではドジャースを選んだ大谷に対し、大ブーイングが鳴り響いたが、大谷はいきなり第1打席からホームランを放った。「それ(ブーイング)も含めて、なんて言うんですか、野球に対する愛じゃないかなとは思ってるので。そういう面も含めて素晴らしいファン層だなと思いますし、素晴らしい国民性というか、そこを含めて楽しみたいなと思ってます」とカナダのファンに向けてメッセージを送った。


「(監督からもらった)帽子とユニフォームは返しますか?」と聞かれると、「いやいや、大事に取っておきます(笑)」と笑顔で切り返した。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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