
■卓球WTTチャイナスマッシュ(9日、中国・北京)
男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク1位の松島輝空(19)がチャイニーズ・タイペイの馮翊新(23)に4ー1(11ー2、11ー7、10ー12、11ー6、11-9)で勝利し、準決勝進出を決めた。
松島はアジア大会で男子団体メンバーとして60年ぶりの金メダル獲得に貢献した。さらに男子ダブルスでは戸上隼輔(25)と組み銅メダルを獲得。10月5日に国際卓球連盟が発表した世界ランキングでは日本人として1980年の小野誠治さん以来46年ぶりに男子シングルスで1位になった。
今大会3試合を行い奪われたゲームはわずか1つと安定したプレーを見せる松島。第1ゲーム、強烈なバックハンドを武器に立ち上がりから5連続ポイントを奪う圧倒的な強さを見せる。完全に流れに乗った松島は面白いように得点を重ねていき、相手にわずか2点しか許さずゲームを奪った。
第2ゲームもバックにフォアと強烈なショットを叩き込み相手は全く反応できない。終盤にかけて相手に連続得点を許したが11-7で危なげなくゲームを連取。第3ゲームも好調なバックハンドを軸にリードを奪う。相手をうまく左右に振り翻弄した。しかし、このゲームも終盤に連続失点を喫し10-10に追いつかれると、ここから2連続失点でゲームを落とした。
第4ゲームも序盤は5連続ポイントと松島ペース。このゲームはリードをキープし、11-6で奪い勝利に王手をかけた。迎えた第5ゲーム、松島が勢いのまま得点を重ねていく。序盤でリードを築いたが中盤で追いつかれ一進一退の展開に。それでも地力で上回った松島が押し切り準決勝進出を決めた。
※写真はアジア大会の松島輝空選手
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