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後藤大樹 “専門外”男子400mで45秒33の高校新 21年ぶりに記録更新「嬉しい気持ちでいっぱい」来年は「世界陸上で決勝の舞台に立つ」【陸上】

スポーツ
2026-11-03 15:49

■第17回エコパトラックゲームズ(3日、エコパスタジアム)


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陸上のエコパトラックゲームズが3日に行われて、専門外の男子400mに後藤大樹(洛南高)が出場し、45秒33の高校新記録をマークした。


後藤は9月に行われたアジア大会愛知・名古屋で400mハードルに出場して、自己ベストの47秒93と日本記録まであと0秒04に迫る走りで銀メダルを獲得、その後は10月4日のU20日本選手権200mでは高校歴代2位の20秒40で優勝。16日には国民スポーツ大会の少年共通男子110mハードル(U20規定)を13秒63で制した。18日の少年男子A300mハードルは34秒45で優勝、そして、23日にはU18陸上大会の300mハードル(U18規定)で34秒72で優勝と休む暇なく連戦となった。


オープン参加となった後藤は6組に登場、連戦でも疲れを見せずに圧倒的な走りで45秒33の高校新記録をマーク、2005年に金丸祐三(当時:大阪高)の45秒47を21年ぶりに更新した。


レース後、後藤は「率直にいうと嬉しい気持ちでいっぱい」と笑顔を見せて「レース前に先生から“きょうも期待してる。びっくりする準備していいか?”って聞かれたのでびっくりしといてくださいと言えてとても良かったです」と話して「高校記録を目標にやってきたきたんですけど、正直未知数というか、わからないところを楽しもうというつもりでレースに挑んだ」と打ち明けた。


連戦続きとなっているが「連戦、連戦で来ている中で強い選手はその中でも自分のベストに近いパフォーマンスをコンスタントに出すと思うので、まだ高校というカテゴリーに自分はいるんですけど、ダイヤモンドリーグだったりそういうところでもコンスタントに戦える選手になりたい」と早くも次のステージに向けてのトレーニングを行っていた。


今後は「今年はいっぱい高校記録を作ってきたので来年はそれを更新する自分との戦いになるなと、プレッシャーもあり楽しみな部分もあります」と口にして「来年は世界陸上があるので決勝の舞台に立って世界とのレベルの違いというか、自分の立ち位置を知りたい」と力強く語った。


また、男子100mでは高校記録を持っている清水空跳(星稜高3年)は10秒41で4位、勝瀬健大(大阪陸協)が10秒31で優勝を果たした。清水はレース後「全部が思い通りに行かなかったレースだった」と振り返り「高校ラスト試合、星稜のユニホームを着るのも最後ですし、ひとついい思い出を作って帰りたいと思っていた」と力なく口にした。


来年は大学で競技を続け「日本のトップであり続ける選手になりたい。北京の世界陸上を目標に頑張りたい」と前を向いていた。
 


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