国内観測史上最大の雪を記録した北海道・帯広市から中継です。

日が出ていたときは暖かさもあり、積もった雪がだんだんと溶けていましたが、今は寒さを感じています。駅の近くのこちらの2車線道路は、普段は交通量の多い道路ですが、今はほとんど車通りはありません。

私たちはけさ、日が昇る前から取材を始めましたが、そのときは周辺の道路を含め雪がかなり積もっていて、スタックする車が何台もあり、通行もままならない状態が続いていました。

1時間ほど前から、ようやくスタックした車を見なくなり、路面は凹凸があるものの、車が行き交うことはできるようになりました。

一方で、コンビニや飲食店では仕入れが届かず臨時休業したり、郵便局の配達が停止するなど、物流の影響が回復するにはもう少し時間がかかりそうです。

（Q．まだ路面は雪に覆われているようですけれども、凍結などの心配もこの後ありますか）

車道の方はまだ雪が溶けきっていないんですけれども、歩道の方を見てみると、かなり雪がベタベタしているような状態となっていまして、このあと夜冷え込んだら、あすの朝にはまた凍って、いわゆるツルツル路面になりますので、転倒等に注意が必要です。

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