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新型転換炉「ふげん」で放射性物質含む水漏れ出す 作業員はすぐに避難し被ばく確認されず 外部への放射能漏れもなし 福井県

国内
2025-12-24 00:28

福井県にある廃炉作業中の新型転換炉「ふげん」で、配管から放射性物質のトリチウムを含む水が漏れ出しました。近くにいた作業員3人に被ばくは確認されませんでした。


日本原子力研究開発機構などによりますと、福井県敦賀市にある新型転換炉「ふげん」で配管を切断していたところ、放射性物質のトリチウムを含む水およそ20ミリリットルが漏れ出したということです。


近くにいた作業員3人はすぐに避難し、被ばくは確認されませんでした。また、外部への放射能漏れもないということです。


ふげんは研究用に開発された原子炉で、2003年に運転を停止し、2008年から廃炉作業が進められています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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