
アメリカのトランプ大統領は「中国との首脳会談に専念したい」などと話し、北朝鮮の金正恩総書記との会談は当面、先送りする考えを示唆しました。
アメリカ トランプ大統領
「いま私たちは、あすの中国との会談に専念したいが、将来の遠くない時期に戻ってきて、北朝鮮と会談を行うだろう」
トランプ大統領は29日、韓国へ向かう機内で記者団の取材に応じて「スケジュールはとてもタイトだ」などと話し、金正恩総書記との会談は当面、先送りする考えを示唆しました。
一方で、金総書記との関係について「常に良い関係にありお互いを理解しあっている」と強調し、「遠くない将来に戻ってきて、北朝鮮と会談することになるだろう」としています。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・【全文公開】トランプ大統領「日本という国を尊敬」日米首脳会談で「日本もかなり自衛隊や防衛を増加すると聞いている」など冒頭発言
・「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】
