
アメリカのアカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが、動画サイト「ユーチューブ」に授賞式の独占配信権を与えると発表しました。
映画芸術科学アカデミーは17日、アカデミー賞の全世界の独占配信権をグーグル傘下のユーチューブに与える契約を結んだと発表しました。
期間は2029年から2033年までの5年間で、ハリウッドスターが歩くレッドカーペットなどの関連行事も含め、ユーチューブで無料で配信されます。
ユーチューブの視聴者は全世界で月間20億人以上とされる中、アカデミーは声明で「世界中のより多くの視聴者に届けることが可能になり、映画界にとって大きな意義がある」としています。
アメリカメディアによりますと、アカデミー賞の授賞式は1970年代からはABCテレビが放送していて、視聴者数は映画「タイタニック」が作品賞に輝いた1998年のおよそ5500万人をピークに、近年では2000万人ほどにとどまっているということです。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
・「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】
