
中東情勢の悪化で石油化学製品の原料となるナフサの不足が問題となる中、韓国政府は国内の民間企業がロシア産ナフサを輸入したと明らかにしました。
ナフサは原油の精製過程で作られる石油製品で、主にプラスチックや化学繊維などの原料として使用されています。
韓国では需要のおよそ半分を輸入に頼り、その8割近くが中東産でした。
中東情勢の悪化で原油やナフサ不足が問題となる中、アメリカが制裁対象だったロシア産原油の輸出規制を緩和したことを受け、韓国政府は輸入の可能性を検討していました。
韓国の産業通商省は30日、国内の民間企業がロシア産ナフサおよそ2万7000トンを輸入したと明らかにしました。韓国がロシア産ナフサを輸入するのは、ウクライナ侵攻で輸入を中断して以降、初めてとなります。
今回の輸入の過程で政府も支援したということですが、一方で、国際社会がロシアへの制裁を行う中での輸入再開とあって、各国から反発を招くおそれも指摘されています。
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