ホルムズ海峡の事実上の封鎖などの影響による燃料不足に対応するため、フィリピン政府は日本から軽油14万バレルを調達したと発表しました。
フィリピン政府は30日、国内の燃料供給体制を強化するため、4月末までに各国から軽油合わせて104万バレルを確保すると明らかにしました。
このうち、日本からは14万2000バレルを調達し、すでにフィリピンに到着したとしています。また、マレーシアやインド、シンガポールなどからも調達のめどが立ったということです。
フィリピン政府は、ロシア産原油の輸入を5年ぶりに再開するなど、調達先の多角化を急いでいます。
こうしたなか、ウクライナのゼレンスキー大統領は、一部の支援国から、ロシアの石油施設への攻撃を減らすよう要請を受けたと明らかにしました。どの国からの要請かは明かしていません。
ウクライナは、ロシア軍の資金確保や燃料補給の遮断などのため、ロシアの石油輸出拠点などを無人機で攻撃しています。ゼレンスキー氏は、ロシアがウクライナのエネルギー施設への攻撃を停止すれば、ウクライナも攻撃停止に応じる考えを示しています。
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