
アメリカとイランが戦闘終結に向けた覚書に合意したことを受け、中国の王毅外相はイランのアラグチ外相にホルムズ海峡の通航を回復すべきだとする考えを改めて伝えました。
中国外務省によりますと、王毅外相とイランのアラグチ外相の電話会談は17日、イラン側の求めに応じて行われました。
会談でアラグチ外相は、戦闘終結に向けた覚書に合意したことを説明したうえで、「イスラエルによるレバノンへの軍事行動の停止を含め、覚書は履行されるべきだ」とする考えを強調したということです。
これに対し、王毅外相は「平和の兆しはすでに見えており、次の段階の鍵はそれぞれが約束を実行に移すことだ」と応じました。
また、「ホルムズ海峡の通航の問題は適切に処理され、国際社会の懸念に着実に対応すべきだ」とホルムズ海峡の通航を回復すべきだと訴えました。
ホルムズ海峡の通航料などをめぐっては、アメリカとイランの主張には食い違いがあり、今後、最終合意に向けた交渉が難航する可能性もあります。
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