
インドで若者を中心に支持を拡大している団体「ゴキブリ人民党」による政権への抗議運動が広がるなか、モディ首相は、「若者の福祉と未来は最優先事項だ」と表明しました。
インドでは、大学入試の不正などをめぐり、就職難や失業に苦しむ若者らの抗議デモが激化。
デモの火付け役となった団体「ゴキブリ人民党」が急速に支持を拡大するなか、これに同調した野党側がモディ首相の辞任を要求するなど、政権への反発が強まっています。
こうしたなか、モディ首相は23日、自身のSNSに「若者の福祉と未来は我々の最優先事項だ」と投稿しました。
一連の抗議デモに関してモディ首相が反応するのは初めてで、「入試不正に関与した者を迅速かつ厳正に処罰するため、特別法廷を設置する」としています。
事態の沈静化を図る狙いがあるとみられますが、「ゴキブリ人民党」は「応急措置に過ぎない」などと批判しています。
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