
トヨタ自動車は、「アルファード」や「ヴェルファイア」などあわせて21車種、およそ64万台のリコールを国土交通省に届け出ました。
リコール対象となるのは、2022年6月から今年6月までの間に生産された「アルファード」や「ヴェルファイア」「ハリアー」などあわせて21車種、64万6376台です。
国交省によりますと、不具合の原因はメーターに使われている電子部品の劣化で、長時間使用すると、エンジンをかけた際に速度計や警告灯が表示されないおそれがあるということです。
今のところ事故は確認されていませんが、これまでに不具合の報告が33件寄せられています。
トヨタは対象車について、ソフトウェアを改修するか、必要に応じてメーター本体を無償で交換するとしています。
国交省によりますと、10万件を超えると大規模リコールだとされていて、今回のリコールは今年度で最も多い件数となっています。
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