
今シーズン初めての鳥インフルエンザが北海道で確認されたことを受け、農水省は対策本部会議を開きました。
鈴木憲和 農林水産大臣
「早期の通報、消毒の徹底、ウイルスの侵入防止、徹底した点検に努め、発生予防とまん延防止に万全の対策を行っていただくようお願いをいたします」
きょう、北海道の白老町で今シーズン1例目の鳥インフルエンザが確認されました。およそ45万9000羽のニワトリが殺処分の対象となっています。
これを受け、農林水産省は対策本部会議を開催し、防疫措置を迅速に進めるなどとしています。
昨シーズンは、過去3番目に多い51件の事例が発生し、約932万羽が殺処分されました。
農水省は「今後、全国どこで発生をしてもおかしくない状況」とし、衛生管理の徹底と警戒強化を呼びかけています。
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