
自動車メーカーのスバルは今年度の中間決算を発表し、営業利益が前の年から比べ半分以上減って1026億円となりました。トランプ関税による影響で、1544億円も利益が押し下げられたことなどが原因です。
スバルが発表した今年4月から9月までの半年間の決算は、売上高にあたる売上収益は前の年と比べて5.3%増えて2兆3856億円でしたが、本業のもうけを示す営業利益は半減し、1026億円となりました。
主力市場であるアメリカで売り上げが伸びた一方、トランプ政権の関税措置の影響で1544億円、為替が円高となったことで233億円、営業利益が押し下げられました。
一方でスバルは、関税の負担を抑えるために新たなプロジェクトの始動も発表しました。車を設計する段階から部品会社と協力して、2030年までに2000億円規模のコスト削減を進めていくとしています。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・「彼女から告白を受けていた」26年前の未解決事件、逮捕された安福久美子容疑者は被害者の“夫の同級生” まさかの人物に夫は…「事件の前年OB会で…」【news23】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
