瀬戸内海で養殖のカキが大量死している問題で政府が近くまとめる支援策がわかりました。
広島県など瀬戸内海の一部では、養殖のカキの最大9割が死ぬなどの被害が確認されています。
関係者によりますと、政府が近くまとめる支援策には、▼被害に遭った業者が政府系金融機関から5年間の実質無利子融資を受けられようにするほか、▼金融機関に債務の条件変更に応じるよう要請することが盛り込まれます。
大量死の要因については、海水温の上昇や海水の塩分濃度の上昇なども指摘されていますが、国と県が詳しい原因究明に取り組むことも中長期の対策に盛り込まれる見通しです。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
・「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】
