
三井住友トラストグループは次の社長に、傘下の三井住友信託銀行の大山一也社長が昇格すると発表しました。銀行の社長には米山学朋専務が就任します。
来年4月に三井住友トラストグループの社長に就任するのは、三井住友信託銀行の大山一也社長です。大山氏は2021年から銀行の社長を務めていて、グループのトップ交代は5年ぶりです。
三井住友トラストグループ 大山一也 新社長
「我が国の長年の金融課題である貯蓄から投資において中核的役割を果たすこと、それこそが我々の社会的使命」
会見でこのように述べた大山氏は、物価が上がるもとでは現預金の実質価値は目減りすると指摘し、「資産運用ビジネスをグループの成長エンジンとして掲げる」と強調しました。また、大山氏の後任として三井住友信託銀行の社長には、専務の米山学朋氏が就任します。
米山氏は会見で、「未来に向けて勇猛果敢にチャレンジする会社を目指していきたい」と意気込みを語りました。
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