
日本銀行は金融政策決定会合で政策金利を据え置くことを決めました。
日本銀行 植田和男 総裁
「金融市場調節方針を維持することを賛成多数で決定しました」
日銀は22日と23日に金融政策決定会合を開き、当面の政策金利について、現在の0.75%で据え置くことを賛成多数で決定しました。
1人の委員が「『物価安定の目標』は概ね達成されている」などとして、1.0%への利上げを提案しましたが、否決されました。
植田総裁は先月の利上げで、政策金利はおよそ30年ぶりの高い水準となっていることから影響を見極める考えを示し、次の利上げについては「多様な指標から判断を下していくべき時期」と述べるにとどめました。
一方、先月の利上げ以降進んだ円安について植田総裁は次のように述べました。
日本銀行 植田和男 総裁
「円安に伴って輸入価格が上昇し、国内価格に転嫁されることによって、当面のインフレ率の押し上げ要因になります。基調物価にも影響する可能性にも注意していきたい」
また、足下の長期金利の動きについては「かなり速いスピードで上昇している」との認識を示した上で、「通常と異なる例外的な状況では機動的にオペなどを実施することもある」と説明し、「政府と緊密に連絡しつつ判断する」と述べました。
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