銀座の百貨店「松屋」に、牛丼チェーンの「松屋」が出店します。銀座の一等地で売り出す牛丼とは一体どんなものなのか、独占取材しました。
じっくりと焼かれ、タレと一緒に丁寧に煮込まれた肉!甘みのある脂が溶けだしています。
出来あがったのは、牛丼。でも、ただの牛丼じゃないんです。最高級の神戸牛を使い、コメやタマネギも国産。素材にこだわり抜いた、いわば“高級牛丼”です。お値段は1390円!
手がけるのは、牛丼チェーンの「松屋」。“社運”をかけた商品だといいます。というのも…
記者
「午後3時の営業中の百貨店に来ています。いま、ポスターが張り替えられました。松屋に松屋が開店と書かれています。でてきたのは牛丼です、牛丼が載っています」
実は、銀座の百貨店「松屋」に牛丼チェーンの「松屋」が初めて出店するんです。
松屋銀座 服部延弘 本店長
「これは松屋の松屋だからできる建装(デザイン)ということで、1号店ということですね」
この日、JNNのカメラは特別に試食会を撮影できることに。
松屋銀座 服部延弘 本店長
「話題性だけじゃ足りないなと。商品のクオリティ、味が銀座のお客様に満足していただけるものになっているかが一番気になる」
百貨店としても初めての試み、シビアに審査します。いざ、実食。
松屋銀座 服部延弘 本店長
「いやすごい、すごい美味しいです」
なぜ、百貨店に出店するのでしょうか?
松屋フーズ中食・外販企画グループ 木下萌チーフスタッフ
「いままで、松屋フーズはどの業態でも銀座には出店してきていない。(テイクアウトなどの)中食業態の需要拡大にも対応すべく、今回はプレミアムラインの出店をさせていただきたいなと」
物価高などを背景に規模の伸び悩みが目立つ外食市場。「松屋」は、テイクアウトなど高まる「中食」の需要に対応し、百貨店を利用する女性など新たな客層も取り込みたい考えです。
来店客(20代)
「こういう場所にできたら、年齢層もいろんな方が行きやすくなる。すごくいいなと思いました」
ただ、出店は期間限定ではありません。安定して商品を提供できるかが大きな課題です。
松屋銀座 服部延弘 本店長
「オープンの日に200人のお客さんが朝から来ちゃうかもしれない」
松屋銀座 食品部 山下寿徳バイヤー
「2~3日分ぐらいの在庫を追加できるように、在庫や原材料の準備はしっかりしていこうと」
舌の肥えた客を満足させることはできるのか。来週10日から販売が始まります。
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