4月の家計調査で、消費に使った金額は前の年より0.5%減少しました。5か月連続のマイナスです。
総務省が発表した家計調査によりますと、4月に2人以上の世帯が消費に使った金額は32万8969円で、物価の変動を除いた実質で前の年の4月と比べ0.5%減少しました。5か月連続のマイナスです。
物価上昇の影響による節約志向の高まりもあり、▼食料が0.6%減少し、中でもコメ類を含む▼穀類が4.8%の減少、じゃがいもや玉ねぎの高騰による購入量の減少などから▼野菜・海藻も2.7%減少しました。
また、例年よりも暖かく暖房の使用量が減ったため、▼電気代も11.0%減少しました。一方、車の環境性能に応じて課されていた自動車税が3月に廃止されたことで、▼自動車購入が109.8%増加しました。
また、中東情勢の影響で、石油からつくられる▼ポリ袋・ラップが42.7%、▼トイレットペーパーが6.1%増加したほか、システムキッチンや洗面化粧台などの購入が増えたことで、住居の▼設備修繕・維持が17.9%増加しました。
総務省は「中東情勢の悪化による家計への影響について引き続き注視したい」としています。
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