「パンガシウス」という魚、ご存知ですか?最近、スーパーなどで見かけるという方もいるかもしれません。輸入量は10年でおよそ4.6倍。人気のワケを取材しました。
「パン…ガシウス?」
「パンガシウスって知らんな」
30代
「日本のお魚じゃない感じですか?」
鮮魚のパックのシールに書かれた、見慣れない「パンガシウス」の文字。
きょう、さいたま市にあるスーパーでは、白身魚「パンガシウス」の特売が行われていました。バジルやレモン風味に味付けされた切り身が100グラムあたり139円!
30代
「財布に優しい、こういう安価なものがあるんだよということを知ってもらえば、魚を食べる機会も増えると思う」
生鮮市場TOP 大成店 鮮魚チーフ 兒櫻祐さん
「一般的に流通されている白身魚に比べて、2割から3割はお買い得で提供できております。食用のナマズの一種で」
「パンガシウス」とは、東南アジアに生息する淡水魚。欧米や東南アジアでは、よく食べられているといいます。
売上は去年のおよそ1.5倍!スーパーのバックヤードでは、次から次へとパック詰めの作業が行われていました。
また、イオンでも、パンガシウスは店頭に並んでいます。
財務省の貿易統計によると、輸入量は2015年におよそ2649トンでしたが、去年は1万2208トンと、10年あまりで4.6倍に増えています。
いま、存在感が増している「パンガシウス」。どんな味なのでしょうか?
東京・足立区にあるベトナム料理店。ベトナムでは「バサ」と呼ばれ、親しまれている魚なんだそう。
昔のベトナム 店主 チャン ハーさん
「ベトナムではソテーが有名だから、ソテーよく食べています」
そのソテーがこちら。レモングラスやピーマンなどと炒めた逸品は、地元でも、店でも人気メニューです。
衣をつけて、からりと揚げたこちら。このワンプレートで、お値段550円。甘辛ソースで仕上げたそのお味は…
記者
「白身がとってもフワフワしていて、おいしいです」
淡泊でさっぱりとした味わいが特徴の白身魚なだけに、レシピサイトには多くのレシピも登場しています。
身近な存在になりつつある「パンガシウス」。活躍の場は、まだまだ広がりそうです。
・「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
・“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】
・「少女は捨て駒」小5で初めてパパ活…非行が低年齢化 “居場所”を求め公園をさまよう少女たち【報道特集】
