スーパーに行っても肉も魚も野菜もどれも高い…。物価高が長く続く中、どうしたら安くお得に手に入るか?消費者も企業もあの手この手で工夫しています。
【写真を見る】肉も野菜も魚も…価格高騰ラッシュ 各企業の努力とは
レタスが年間通じて安い“ワケ”とは?
南波雅俊キャスター:
いま、野菜の価格が高騰しています。
レタスは前の週と比べて1.7倍(農水省・9月28日~30日)になっていました。
しかし、こういった野菜を安く買えるところがあります。
▼スーパー「西友」
グリーンリーフレタス:年間を通じて“一株157円”で、関東を中心に112店舗で販売
年間を通じて得になる理由は、都内2店舗の店内に植物工場を作って栽培しているからです。
そのため、天候に左右されない、一定の品質・価格での提供が可能となっています。
サラダやほうれん草なども同じように栽培しているそうです。
担当者は「自社物流を使って店舗に供給することで、さらにコスト削減できる」と話しています。
店舗と物流センターをつなぐトラックに商品を乗せるため、運搬のコストも抑えることができます。また、野菜を新鮮に届けられるという利点もあるということでした。
野菜が高騰しているからこそ、このような工夫をしているところで購入してみるのもひとつの手かもしれませんね。
過去最高値を更新した肉が“最大3割引き”
野菜だけではなく、肉類も価格が高騰しています。
2026年9月の豚肉の平均価格は100gあたり293円と過去最高値を更新。牛肉や鶏肉も軒並み高騰しています。(農水省より)
そんな中、このような店も…
▼東京・板橋区「MEGAドン・キホーテ 成増店」
カナダ産またはアメリカ産の生姜焼き用の豚肉:通常は100gあたり150円→“10月9日に限り96円”と割引
お得になったワケは“研修中の従業員がカットした不揃い肉”だからです。
お肉の品質は変わらないものの、最大3割引きで販売しています。
広報担当の方によると、「『品質は変わらないのでお得に買えて嬉しい』というお客さんの声もある」そうです。
安くなる部位は日によって違い、牛モモや牛肩ロース、牛肉や鶏肉なども含めて安くなる日があるということです。
パッケージにはシールが貼られており、“研修生が切ったお肉であることを消費者も分かった”上で買うことができます。
魚介類でも…家計の助けになるか「ほぼ○○」登場
魚介類も価格が高騰。中でも、タコの平均価格は100gあたり575円(東京都区部・8月時点)と、10年前の約2.4倍となっています。(総務省より)
▼「ほぼタコ(R)」(業務用)
カネテツデリカフーズから2026年8月から提案されています。
タコは使用せずに大豆・穀物などの“植物由来の原材料を使用”しており、甲殻類アレルギーの方も食べることができる
蓮見孝之キャスター:
実際に食べてみると、噛み切りやすく柔らかい食感で、独特の魚介の香りが無いので、幾つでもいけちゃいそうです。
南波キャスター:
こんな商品も登場しました。
▼「ほぼホタテ(R)フライ」372円 (今年3月発売)
2026年3月に発売、現時点では関西中心で関東では販売されていない
魚のすり身をシート状にするなど、ホタテの縦にほぐれる食感を再現。加熱済み
実際に食べてみると、縦にほぐれる食感があり、噛めば噛むほど逆にホタテのフライのような感じで、とても美味しかったです。
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