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【広瀬すず】映画で大正から昭和初期に実在した女優を熱演 「今の時代にどう届くのか不安であり楽しみ」

エンタメ
2025-02-22 14:48

俳優の広瀬すずさん、木戸大聖さん、岡田将生さん、主題歌を担当した歌手のキタニタツヤさん、根岸吉太郎監督が、映画「ゆきてかへらぬ」の公開記念舞台挨拶に登場しました。
 


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本作は、「文化の百花繚乱」の様相を呈した大正から昭和初期を舞台に、実在した男女3人の壮絶な愛と青春を描いた作品。映画で広瀬さんは、駆け出しの女優・長谷川泰子、木戸さんは不世出の天才詩人・中原中也、岡田さんは、のちに日本を代表することになる文芸評論家・小林秀雄を演じています。

 




広瀬さんは登壇すると、観終えたばかりのファンに「どうでした?」と投げかけると、 ”(映画を観て)当時無我夢中でやっていたので、撮影が2年前なのでこんなシーンがあったなって記憶をたどっていくような時間で、自分を客観的には見れないので、皆さんに言ってもらった言葉や感想とかで、そういうような映画になっていたんだって。皆さんの言葉が聞きたいな”と笑顔を見せました。
 



この日、イベントでは映画にちなんで「赤い春=夢中になって感情的になった出来事や怒られたこと」について質問が。キタニさんは ”高校時代にバンドをやっていたけど、ワンマンで、厳しく熱血にあたった結果、安定したメンバーに出会うことができず今も一人で音楽をやっています。中也イズムのまま赤い春が今も続行中です”と会場の笑いを誘いました。
 



続けて、岡田さんは「高校3年生の卒業前の出来事」を回顧。岡田さんは ”軽音部の皆さんがライブをすることになって、何故か音楽をやっていなかったのにメンバーに入った”と話し始めると、 ”ドラムを無我夢中で練習して、当日もギリギリまで練習していたんですけど、本番の一曲目で、足がつって叩けなくなってしまって、悲しくなった思い出があります”と苦い思い出を語ると、広瀬さんから ”素晴らしい思い出を持っている!”とフォローされていました。
 



また、木戸さんは”最近、ゲームにはまっていてオンラインゲームをしているんですけど、知らない人と話すのが好きなのでボイスチャットをオンにしているんです。この間、小学生の子とゲームをする機会があったんですけど、僕のせいで2回ゲームオーバーになって無茶苦茶怒られて。「何やっているの」って。ここ最近怒られたことがなかったので、「ごめんなさい」っていう赤い春でした。”と最近怒られたエピソードを語ってくれました。
 



さらに、「一緒に青春を過ごしたいキャラクター」について登壇者に質問されると、広瀬さんは自身が演じた「泰子」を選択。広瀬さんは「嫌だけど」と前置きをした上で、 ”今の時代だったら近くで見てみたい。友達の友達の友達で噂話を聞くくらいの関係で。なかなか出会えない刺激を貰えそうな存在になれるかなって”と想像しました。
 



最後に広瀬さんは”大正から昭和初期を舞台にした作品が今の時代の皆さんにどう届くのか不安でもあり、楽しみにしていた。沢山の世代の方に今日来ていただいて、この作品はそんな風に届いていくんだなってワクワクしております。「面白かったよ」って周りの方に沢山伝えて、この作品を広めていただけると嬉しく思います”と呼びかけました。


【担当:芸能情報ステーション】


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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