■スピードスケート ワールドカップ第4戦(日本時間1日、アメリカ・ミルウォーキー)
女子1000mに出場した高木美帆(30・TOKIOインカラミ)が1分13秒56のトラックレコードで優勝し、W杯日本歴代最多の通算35勝目を挙げた。2位の世界記録保持者・B.ボウ(36・アメリカ)に0秒30差をつけた。
先週、カルガリー(カナダ)で行われたW杯第3戦の1000mで1分13秒10をマークし、男子の清水宏保、女子の小平奈緒の日本歴代最多となる34勝に並んだ。その後行われた1500mでは0秒13差で2位となり通算35勝目は持ち越しとなっていた。
高木は1000mでは第1戦(24年11月)から無敗の開幕4連勝と、圧倒的な強さを見せた。
■高木美帆(たかぎ みほ)
1994年5月22日生まれ、北海道中川郡幕別町出身
2010年バンクーバー五輪:初出場
2018年平昌五輪:女子団体パシュート金メダル、1500m銀メダル、1000m銅メダル
2022年北京五輪:女子団体パシュート銀メダル、1500m銀メダル、1000m金メダル、500m銀メダル
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