
■NBA下部Gリーグ最終節 ハッスル119ー112カピタネス (日本時間30日、ランダース・センター)
NBAグリズリーズと2ウェイ契約を結ぶ河村勇輝(23)が下部組織Gリーグ、ハッスルの一員として本拠地で行われたカピタネス戦に先発出場。チーム最長36分31秒の出場で3ポイント5本を含む21得点8アシストをマークした。
プレーオフ進出を逃したハッスルはこの試合が今シーズン最終戦、河村は開始直後にフェイダウェイシュートでチーム初得点をマーク。さらに相手に背を向けながら後ろ向きのドリブルでゴール付近へ迫ると走りこんできた味方へノールックパス。予測不能な動きで相手を翻弄し得点を演出した。その後もノールックパスでのアシストや3ポイントを決め第1Qだけで7得点、5アシストをマークした。
第2Qは2本の3ポイントを沈めた河村、前半は13得点7アシスト。
後半は2本の3ポイントを沈めるなど最終戦の得点は21、アシストはチーム最多タイの8つ、スティールも2つ記録しチームの勝利に大きく貢献した。
河村のGリーグ1年目は24試合の出場で1試合平均12.4得点、7.8アシスト、フィールドゴール成功率は40.0%だったものの、3ポイントシュートは6.5本中2.7本を沈め成功率は41.0%だった。
NBAグリズリーズはレギュラーシーズン残り8試合、河村は出場機会が得られるか注目される。
※写真は昨年12月の河村
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