
■バレーボール・大同生命SV.LEAGUE チャンピオンシップ 準決勝 第1戦(25日、Asue アリーナ大阪)
SVリーグ初代王者をかけたチャンピオンシップの準決勝。レギュラーシーズン(RS)首位の大阪ブルテオンがジェイテクトSTINGS愛知(同4位)にセットカウント1ー3(31ー33、25ー18、20ー25、16ー25)で敗戦を喫した。
2戦先勝方式で行われるチャンピオンシップ。RS37勝7敗の大阪Bは対戦相手のSTINGS愛知にシーズン4勝1敗と上回っている。メンバーには日本代表にも選出されている西田有志(25)、山本智大(30)らが名を連ねた。
第1セットは序盤から両チーム得点を奪い合うシーソーゲーム。STINGS愛知に得点を20点台に乗せられるも西田、ミゲル・ロペス(28)らがアタックで食らいつき30点を超える接戦にもつれ込んだ。しかしSTINGS愛知の日本代表・宮浦健人(26)にアタックを決められるなどセットポイントを何度も許す苦しい展開が続き、最後は粘り切れず。31ー33でこのセットを落とした。
第2セットは前半から永露元稀(28)のサーブで相手のレセプションを崩すなどゲームを有利に進めた。リベロの山本も積極的に飛び込むレシーブで得点に繋げると24ー15の大差でセットポイントに。25点目はロペスがアタックを決めこのセットを制した。
セットカウント1ー1で迎えた第3セット、STINGS愛知に攻め込まれリードを許すと流れを掴めず。20ー25でセットカウント1ー2と追い込まれた。
後のない大阪Bは第4セット、STINGS愛知の宮浦にアタックを決められるなどこのセットも追いかける展開に。西田も果敢に攻めポイントを重ねるも追いつくことができず、セットカウント1ー3で敗れた。先勝を許した大阪Bは決勝進出に望みを繋ぐため翌日の2戦目に挑む。
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