
■陸上・布勢スプリント2025(1日、鳥取・ヤマタスポーツパーク)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
男子100mA決勝では宮城辰郎(27、日星電気)が自己新の10秒14(+1.4m)で接戦を制した。
大会2連覇中の鈴木涼太(25、スズキ)は予選で参考記録ながら自己ベストを上回る10秒11(+2.2m)をマーク。決勝では横一線の接戦で宮城と同タイムの10秒14も着差ありで惜しくも2着だった。
多田修平(28、住友電工)は10秒18の4着、桐生祥秀(29、日本生命)は10秒19で6着といずれも10秒1台をマークした。また2021年の布勢スプリントで現在の日本記録、9秒95をマークした山縣亮太(32、セイコー)は桐生と隣のレーンで走り10秒26で7着。日本選手権(7月)の申込資格記録である10秒34をクリアし、東京世界陸上へまた一歩前進した。
また女子100mA決勝では前田さくら(鳥取敬愛高)が11秒39(+2.6m)で追い風参考記録ながら高校記録(11秒43)を上回り2着に食い込んだ。
※写真は宮城辰郎(5月ゴールデングランプリ陸上)
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