
■ラグビー・リーグワン1部プレーオフ決勝 東芝ブレイブルーパス東京 18ー13 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(1日、東京・国立競技場)
リーグワン1部プレーオフ決勝が行われ、東芝ブレイブルーパス東京が18-13でクボタスピアーズ船橋・東京ベイを下し、史上初の2連覇を達成した。
レギュラーシーズン(RS)でBL東京はリーグ最多110トライで741得点をマーク、RS1位に輝いた。一方、東京ベイはRS最少361失点の堅守で3位。ともにプレーオフを勝ち上がり、決勝へと駒を進めた。
昨季王者のBL東京と2022-23シーズン王者・東京ベイの一戦は前半8分、相手の反則に乗じて、BL東京がゴールライン5m地点でのマイボールラインアウト。一旦右に展開しラックを作ると、逆にボールを回し、リッチー・モウンガ(31)がステップを踏んでDFをかわし、ゴール左隅にトライ。BL東京が5-0と先制する。
中盤以降は、速いテンポでパスを回すBL東京をタックルで跳ね返す東京ベイという見ごたえある展開が続く。BL東京はペナルティゴールを1本、東京ベイは2本決め、8-6とBL東京の2点リードで前半を終えた。
後半立ち上がり、BL東京は、左サイドをモウンガが独走。最後は大外を走る森勇登(26)に繋ぎトライ。モウンガ自らゴールも決めて、15-6に。さらに21分にも距離のあるペナルティキックをモウンガが成功させ18-6とリードを広げる。32分、東京ベイにトライとゴールを許し5点差に迫られたBL東京だが、残り8分を体を張って守り切って東京ベイとの死闘を制した。
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