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男子10000m、青学大の主将・黒田朝日が28分9秒18で日本人トップの3着 地元・岡山で好走見せる【日本インカレ】

スポーツ
2025-06-05 19:49

■第94回日本学生陸上競技対校選手権 1日目(5日、岡山・JFE晴れの国スタジアム)


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日本インカレの初日が開幕し、男子10000m決勝が行われ、青山学院大の黒田朝日(21)が28分9秒18で、日本人トップの3着に入った。


学生日本一を決める戦い、日本インカレ。初日、最後のレースは18人が出場した男子10000m決勝。地元・岡山出身の黒田が飛び出し、先頭でレースを引っ張る。1周67秒から68秒のペースで黒田が先頭のまま2000mを通過した。


4000m付近で、先頭をケニアからの留学生・スティーブン・ムチーニ(創価大3年)に譲った黒田だが、その後ろにピタリとつける。6000mを過ぎて、黒田が再び先頭に出る。166cmと小柄ながら大きなストライドでトップを走る黒田だったが7600m通過時点で、3位に後退。


前を行くケニア人留学生選手2人に食らいつく黒田。ラスト1周に入った所で2位に上がった黒田だが、すぐに抜き返されてしまう。苦しそうな表情を浮かべるが、最後まで必死に走り、日本人トップの3着でフィニッシュ、タイムは28分9秒18だった。


今年1月の箱根駅伝で2年連続8度目の優勝を果たした青山学院大学。主将の黒田は、2年連続でエース区間の2区を担当。1分44秒差の10位でタスキを受けると、従来の区間記録を5秒上回る1時間05分44秒(区間3位)の力走で7人抜きを果たした。2月の大阪マラソンでも2時間6分5秒の日本学生新記録をマークした。


優勝は、28分7秒94のシャドラック・キップケメイ(日本大3年)。2着には28分8秒43でムチーニが入った。


男子4×100mリレーの予選も行われ、井上直紀(21)がアンカーを務めた早大、100mを欠場した栁田大輝(21、東洋大)が1走を務めた東洋大、愛宕頼(21)が2走を走った東海大が、ぞれぞれ組1着で決勝に進んだ。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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