
■MLB ドジャースーブルワーズ(日本時間21日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平(31)が本拠地でブルワーズ戦に今季初の“2番・DH”で出場し、3回の第2打席に今季8度目となる2試合連続の34号ホームランを放った。リーグトップタイのE.スアレス(34、ダイヤモンドバックス)がカージナルス戦で2試合連続となる34号を放っており、再びトップタイに並んだ。
前日20日に後半戦初となる33号アーチを放つと、D.ロバーツ監督(53)は「彼は相手と争い、打席で本当に有利に戦っています」と話し、「(彼のスイングは)非常に良いと思う。そして、彼の集中力は本当に高まっていて、周りの選手を元気づけようとしているのが分かるよ」と称賛した。
ブルワーズの先発はJ.キンターナ(36)、2021年にはエンゼルスでチームメイト、メッツに所属していた昨季はリーグ優勝決定シリーズでホームランを放った。今季はレギュラーシーズンで対戦し、2打数無安打。
1回の第1打席は空振り三振、そして、3回の第2打席、甘く入ってきたシンカーを逃さずに、豪快なスイングで逆方向へ叩いた打球は軽々とスタンドへ。打球速度は173.8キロ、飛距離は115.2m、角度は22度。今季8度目の2試合連続となる34号ホームラン。この日、リーグトップタイで並んでいたスアレスがカージナルス戦の1回に2試合連続の34号を放っており、大谷は再びトップタイに並んだ。
今季チーム100試合目で34号の大谷はシーズン55本ペース。54本塁打を放った昨季は113試合目で34号をマーク、昨季より13試合早く、本塁打のペースもわずかに上回っている。
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