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大谷翔平 3回1失点&35号 “二刀流”でまた連敗ストップ、ド軍は大谷・スミス・パヘスの1発攻勢で後半戦初勝利 連敗を3で止めた

スポーツ
2025-07-22 14:31

■MLB ドジャース5ー2ツインズ(日本時間22日、ドジャー・スタジアム)


ドジャースの大谷翔平(31)が本拠地でのツインズ戦に“2番・DH兼投手”で出場し、3回、46球を投げて、被安打4(1本塁打)、奪三振3、四死球1、失点1(自責点1)。2年ぶりにホームランを浴びたが、3回にはスプリットを確認した。打撃では4打数1安打2打点。第1打席で3試合連続35号もその後は3三振に倒れた。チームは4本のホームランで後半戦初勝利、連敗を3で止めた。


前日21日には2試合連続の34号を放った大谷、D.ロバーツ監督(53)は試合後に「いいところにバットが振れていると思う。左対左でも逆方向に打てる。無理に引っ張ろうとしない。翔平の調子はいいと思う。彼は我々が求めるすべてのことをしてくれている」と話した。


チームは後半戦3連敗と勝ち星なし、連敗ストッパーとして1回、オールスターにも出場した1番・B.バクストン(31)にカウント1ー0からスイーパーが甘く入りレフトスタンドへ23号先頭打者アーチ、大谷は2023年7月21日以来、2年ぶりの被弾、二刀流復帰が初めてのスタンドインされた。


2番・W.カストロ(28)にもスイーパーを強烈なファーストライナー、それでも3番・T.ラーナック(28)には追い込んでからスイーパーで空振り三振、すぐに修正した。5番・K.クレメンス(29)は159キロのストレートで空振り三振、大谷は首をかしげながらベンチに戻った。


その裏、無死一塁で大谷の第1打席、ツインズの先発はD.フェスタ(25)と初対戦。カウント2ー1からチェンジアップを完璧にとらえて、今季3度目となる3試合連続の35号逆転ツーラン。取られた点を自らのバットで取り返した。


2回も無失点に抑えた大谷は3回、先頭の2番・カストロにはカウント0ー1からこの試合初めて投げるスプリットで空振りを奪った。さらに3番・ラーナックには1球目からスプリットを連投、5番・クレメンスもスプリットでライトフライとこの回はスプリットをしっかり確認していた。


その裏、第2打席は空振り三振、大谷は3回で降板、46球を投げて、被安打4(1本塁打)、奪三振3、四死球1、失点1(自責点1)。2年ぶりの本塁打を打たれたが、3回にはスプリットをゲーム中に確認し、本格的な投手復帰にまた1歩前進した。


4回には3番・W.スミス(30)の13号ソロで3対1とリードを広げた。大谷は“2番・DH”に入り迎えた6回の第3打席は外角高めのストレートに見逃し三振、それでも、3番・スミスが2打席連続となる14号ソロで4対1。7回にはA.パヘス(24)が18号ソロと5対1と突き放した。その後、大谷の第4打席、ツインズ3人目、C.サンズ(28)に空振り三振と35号以降は3打席連続三振に倒れた。


チームは4本のホームランで得点を重ねて、先発・大谷の後を継いだD.メイ(27)が4回2/3を無失点、しかし、8回途中から登板したT.スコット(31)が9回のマウンドにも上がったが、ケガで緊急降板となった。


その後、1死満塁のピンチを迎えて緊急登板となったK.イェーツ(38)が犠牲フライで1点を失うもドジャースが逃げ切り、後半初勝利で連敗を3で止めた。


中継局のインタビューに「先制点を与えたくなかったが、ムーキー(ベッツ)がいい形で出てくれて、繋げればいいなと思っていた。結果的にホームランになってよかった」と話し、「1試合1試合、課題をもって投げるようにはしている。全体的にみたら今日はあまりよくない出来ではありましたけど、その中でもいい、悪いはあると思うので、それを次に繋げたい」とピッチングの方は反省していた。


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