
■MLB レッドソックス 2ー5 ドジャース(日本時間26日、フェンウェイ・パーク)
ドジャースの大谷翔平(31)が敵地でのレッドソックス戦に“1番・DH”で出場し、球団新記録の6試合連続本塁打が期待されたが、ライト前ヒット1本の4打数1安打で連続試合本塁打は「5」で止まった。
試合は序盤からドジャースがリードする展開で、終盤8回にT.ヘルナンデス(32)が20試合ぶりとなる15号2ランで5-2とし、チームは2連勝を収めた。
大谷は6試合連発は逃したが、6試合連続安打をマーク。初回は丁寧に投げる先発B.ベイオを相手に、フルカウントから、アウトコースのチェンジアップに空振り三振に倒れた。
打線はT.エドマン(30)が2回に先制タイムリーを放ち、1-0で迎えた3回の大谷の第2打席は、1死無走者の場面でフルカウントからインコースのストレートを引っ張り、ライト前ヒットをマークした。さらに続くW.スミス(30)、F.フリーマン(35)が連打で1死満塁とすると、T.ヘルナンデスが押し出し四球で2点目。A.パヘス(24)の犠飛で3-0とリードした。
ドジャース先発のシーハン(25)は初回、2回と無失点で抑えたが、3回に無死二塁から連続タイムリーを許し、3-2と1点差に。
大谷の5回の第3打席は、カウント3-1から外角を攻めたスライダーを見極めて四球で出塁。続くスミスの“グリーンモンスター”直撃のヒットで三塁に進むも、フリーマン、T.ヘルナンデスが連続空振り三振で追加点なし。
7回の第4打席は、1死無走者でフルカウントから高めのストレートを強振するも、この試合2つ目の空振り三振。追加点が欲しい8回は、先頭フリーマンがヒットで出塁すると、前試合3安打のT.ヘルナンデスが豪快な15号2ランを放ち5-2。1死一塁で迎えた9回の大谷の第5打席は、4球目のシンカーを打ち上げ捕邪飛に倒れた。
ドジャースは救援陣がA.バンダ、E.エンリケス、A.ベスアと無失点リレー。9回はB.カスペリアスが二塁打と死球でピンチを招いたが、ホームを踏ませずチームは快勝。吉田は4打数1安打だった。
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